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支援学校入学前に体操服の採寸にいってきたよ。娘、中学生になる準備あれこれ日記⑦

入学説明会から約1か月後の3月末に、体操服の購入がありました。息子も高校入学前に制服と体操服の購入があったので「そういうものかな」という感覚です。違うところといえば、説明会と体操服の購入が別日なこと。

多分、支援学校の場合は説明会へ子供を連れていくことはできないけれど、中学・高校は子供と一緒に説明会にいかなければならないからかと思います。子供と一緒でないと服の採寸はできませんから・・・。


先生の多さにおどろいた

さて、体操服購入日。時間は16時~16時55分です。基本的には16時にくるように案内があり、遅れたり欠席する場合は事前に連絡する必要があります。当日は雨が降ってなくてよかった・・・。

学校に入って一番最初に感じたことは「先生多い!」
花道かのごとく先生がおられ、でも節電からか廊下が薄暗いので、正直こわかったです。

そんな中、最後に体操服の支払いのため娘から少し離れました。
で、その時に先生方は娘の写真を撮られようとされました。ただ、ちょっと薄暗い廊下で、小学校の時には経験しなかった多数の知らない先生に囲まれるという状況で、娘は大泣きしました。いきなりは怖い・・・。

めったに泣かない娘。怖かったよねー。
先生方は、効率を考えて動かれたんだろうけど、しゃべらない娘だって感情はあるんだから、強引にいくのはやめてほしかったなー。
ものすごく、不安になる出来事でした。

体操服が活動着になるらしい

地域の学校だと、体操服は体育の時間や部活で着用します。でも、娘が通う予定の支援学校では、学校に到着したら体操服に着替え、帰るときに私服(高等部は制服)に着替えるそうです。

それを聞いて「そんなに着るなら体操服を購入するかいがあるな」と思いました。小学校の時は体育の時間だけでしたし、時間がなかったり寒かったり日差しが強かったりで体操服を着る機会は少なかったのです。
それでもどんどん大きくなるし体操服のサイズアップは必要です。

でも、なんだか先生の口調が気になる・・・。
車いすの生徒は、実態に合わせて着ても着なくてもいいらしく。それって、どういうことなんだろう?
私は基本的には学校の方針に従うし、それがうまく回らない場合にどうしていったらいいか話し合うことにまったく異論はありません。

でも、学校としての方針があるのに「どうしたいですか?」って言われるのは困るな。車いすの子供を着替えさせる労力が大きいってことならそれでOKなんだけど、親としてどっちがいいかっていうのはないんだけどな・・・。それこそ、実態に合わせていただいたらいいんだけど。

入学したら話し合いになるのかな。

想像以上に成長していた娘

体操服の試着をするのは結構大変なので、「これかなー」と体に当てるだけで目星をつけていました。でも、上着がなんとなくジャストサイズな気がする・・・。150cmくらいかと思っていたけど、Sサイズの方がいいかも。

ズボンは150cmでよさそうなんだけど、上着は少し大きめの方が着脱がしやすいもんねー。

ずっと兄のおさがりをきていたので、意識してサイズ表記をみていませんでした。次はこれ、次はこれって感じだったので。大きくなったな―とは思っていたけれど、数字で確認できると実感わきますね。

何をするにも体が大きくなると大変です。でも、体が大きくなると、体調を崩しにくくなったり、崩れても一晩ぐらいは持ちこたえられるようになっています。体積?容積?が増えるからか、脱水になってからでもなんとか朝までもつ。

時間外救急に駆け込む頻度が激減したのは、成長のたまものだね。

次はバスの試運転

4月に入るとスクールバスの試運転があります。実際にスクールバスがくる時間にバス停にいって、バスに乗ります。生徒がバスに乗るまでの手順の確認です。だから、そのまま学校へ行くのではなくて、乗ったらその場でおります。

小学校に行ってたよりも朝が早くなるので、寝坊しないように頑張らないと・・・。あと、晴れますように。


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