適正就学のための相談会を目前にして色々不安(娘、中学生になる準備のあれこれ日記①)
いつから始まったのかわかりませんが、「適正就学のための相談会」というものがあるそうです。
「適正就学」とは・・・。
「適正」とは・・・。
「適正」という言葉が重いですね。
さて、この相談会。息子が小6の時にもあったそうですが、特に声をかけてもらうことはありませんでした。でも、秋ごろにとある関係者から「なぜ適正就学のための相談会に行かなかったの?」と言われました。
「市のホームページに出てたのに」って。
え、市のホームページって毎日見てます!?
支援を受けるとか多数派ではないルートを進むのは大変っ。「道をつくる」とかきれいな言い方をされることもありますが、
【開拓】であり、
【発掘】であり、
【ほふく前進】なのです。
なんだか、あまり意味が分からない感じですが、支援が必要な子供や家庭にやさしく情報を提供してくださる天使はいないんです。
自分でつかみに行くんです!
日常サバイバルをしていても、情報を探してつかみ取るんです!
もやはハンター。
娘の就園就学の時も大変だったのでなんとなく雰囲気はつかんでいます。義務教育だからといってぼんやりしていたら行き先が決まらないかもしれない悲劇があるかも・・・。
ということで、今度は中学進学に向けて実質的な活動スタート!
「適正就学のための相談会」って何?
そもそも「適正就学のための相談会」って何?。
私がなぜこの相談会を知ったかというと、小学校の先生から案内文書をもらったからです。今年度からは支援学級所属の児童には全員配るようにされたそうです。(配ってもらえてよかった)
小学校に入学するときにものすごく大変だった私は、心の奥底で悪魔のささやきが聞こえてきました。
「何も言わずに進学しちゃう!?」
何も言わなければ地域の中学校の普通級です。
親の希望があるから支援級へ行ったり、支援学校へ行ったりするのです。先生から声をかけられることはほぼないと思います。
でも、やっぱりヤバい未来しか見えないからそんなことできない・・・。
さて、相談会とはどんなものなのでしょう?
最近はなんとなくあちこちの状況が見えてきたから、単なる情報収集の場だとわりきれるけど、ここで教えてもらったことを期待して入学し、こんなはずじゃなかったってことはあるんだろうなと思います。
そこで、嘆くだけじゃなくて学校と一緒に作り上げていくのは保護者。
待ってるだけじゃ残念ながら支援はふってきません。
相談会に応募できるのはもしかして狭き門!?
案内が市役所のホームページに出ていたそうなのですが、おそらく申し込み期限が過ぎた時点でホームページ上から消えた!?(なんとなく見たような気がするので)幻覚か!?
だとしたら、文書の通達が4月中旬。申込期限が5月下旬。なので1年の間で約1か月強の間のみ見れるの!?
そろそろ就園就学準備、と思って前年度の情報を探しても、直接電話しない限りわからないんです。年間計画表とか公開されるとうれしいですね。
また、参加申し込みは在籍園、在籍校へして、書類を整えてからになります。その書類は先生と一緒に作成しました。
さらに、日程が3日間。希望日と希望時間を伝えてから決定までに一か月。相談日直前じゃないですか・・・。どの日でも大丈夫なんていうんじゃなかった。(でも、日がたつにつれて通院が入り「この日のみ」に^^;)
申し込むまでのハードル、いくつある!?
それか、ハードルに感じる人はそもそも申し込む必要はないのかな。
日程的にも人数はある程度限られると思うので、必要な人はスムーズに申し込みができるようになっているのかな。
相談会への不安
不安はあります。今までに何度も会議をしてきていますが緊張します。今回のメンバーは、教育委員会、支援学校、中学校、小学校の先生がこられます。このメンバー、緊張しますよね。
やっぱり、尋問されてるように感じられて怖いんです。
先生ってやっぱり「怖っ」って感じるじゃないですか。
「保護者でしょ、子供のためでしょ」って思ってるんだろうなーとか・・・。
もしくは「忙しいのに・・・」って思われてないかな、とか・・・。
また、復籍交流をおすすめされていて「何それ?」状態。そのこともちゃんと聞かないと!
我が家の場合は、進学希望の学校は決まっています。あとは、進学先のことを聞いたり、復籍交流のことを聞いたりするのみなはず。
雰囲気にのまれないように、自分の目的をはっきりさせて、聞きたいことをきちんと聞けるように準備をしていこうと思います。
うん、ちゃんと箇条書きにしてメモ書いた!
大丈夫!多分!
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