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思う事があるんです Part3

生きていると楽しい事や嬉しい事が常につきものです。
同じように長く生きていると辛い事や悲しい事も同じくらい起きます。

今回の視点は辛い事や悲しい事が起きた時の私のストレス発散方法を書いてみたいと思いました。

私は小さい頃から泣き虫でした。
特に辛い事や悲しい事が起きた時には必ず涙を流していました。

小学生の頃に友達の前で泣いた時
「泣けばいいと思ってるでしょ」や「泣いてんじゃねーよ」と言われた事がきっかけで泣くことを我慢するようになりました。

当時は「なんでそんなひどいこと言うの?」と思っていましたが、
泣くのを我慢する大切さに気づかせてくれた事に今では感謝しています。

それに気がつくまで時間はかかりましたが、人前で泣くことはしないよう努力はするようにしています。

時折、泣かない子に出会うと私との違いがあって「たくましいな」、「すごいな」と感じることがあります。そんな友達の姿を尊敬しています。

私自身努力はしているですが根本的なところは変わらず、辛い事があると感情が溢れ涙は止められません。それが生まれ持った私の特徴です。

その特徴を押さえつけることは、私の身体にとっても毒が溜まることだと感じる事があります。自然現象というべきでしょうか?自分を守るために必要な要素です。

「泣くのはよくない」や「泣くな」っていう人たちにとっては不思議な事なんだろうと最近では思うようになりました。

今では人前で泣かないように心がけていますが、時折大きな悲しみや辛さを経験した時には、必ず泣くようにしています。

泣く事は私にとってとても大事な事です。
自分で自分を守ろうとしているから涙は出るのです。

だから、自分が泣いてる時に自分に対して「悲しかったね」「辛かったね」「もう大丈夫だからゆっくりしようか」という優しい言葉をかけてあげられます。

自分が自分に対して優しくできるなら、それは相手が泣いた時にも同じように返すことができます。

それは本当に素敵なことだと思っています。

人前でできる限り涙をこらえる努力はもちろん続ける事はします。ですが一人の時間が作れる時は自分に優しくたくさん涙を流して明日、笑って過ごせるようにすることも重要です。

時には厳しく、時には優しく、泣き虫な自分も認めつつ過ごすことは自分のメンタル的には健康です。

涙は究極のストレス緩和作用と言われているので、こらえるより先に自然と涙を流せることも強さだと感じています。

少し前まで我慢していた私ですが、一人の時間が作れる場面ではしっかり自分の悲しかった気持ちや辛かった気持ちは受け止めてあげたいと思います。

涙活も一つのストレス発散方法です。
気にせず泣ける場所があるなら泣いて未来の自分が笑顔になれるようにしたいです。

時には、家族や友達の力が必要だと思うので、気心知れた人の前でも泣くこともおすすめします。

私はこれからも涙が帰る場所をしっかり用意してあげるたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。



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