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コーチングとの出会い

記事を見つけていただきありがとうございます。メーカー人事・コーチのはなごえです。

以前自己紹介で、私のコーチングと出会いについてざっくりと書きました。ここでは、私がコーチングと出会うに至った、その詳細について書いていきます。

私がコーチングに出会った大元の理由は、若手離職者・メンタル不調者の多発です。

ここ3年くらいの間に入社した若手の離職が続いたため、何とかしなければ…とは考えていました。

これまでは、当社で3年以内に離職するのはかなり早く、会社として痛手なのはもちろん、業務スパンの長さから3年で離職してしまうことは技術や知識を十分に身につけることができないので本人達にとってもデメリットが大きいということもあり、そんなに早く転職する若手はほとんどいませんでした。

ですが当時の転職市場はその考えが通用しないほど活況でした。考えてみれば自分も中途採用していてかなりの応募があったので、出て行く人が増えるのは当然ですね。

上司たちも自分たちの経験や価値観に基づいて部下と関わるしかなく、どうすれば良いか分からない状態でした。

さらに、離職・メンタル不調は一人一人原因が異なるため一括りにはできず、私もお手上げ。

ただ、一人一人原因が異なるのであれば、常に部下をみている上司の部下一人ひとりに対する関わり、コミュニケーションが重要なのは何となく感じていました。

じゃあまずどこから手をつけるかということでGoogle先生に聞いてみました。どんなキーワードで検索したのか覚えていませんが、さすがGoogle先生、そこで引っかかったのがコーチングです。

人材育成の手法として聞いたことはありましたが、コーチングという言葉を知っているだけでした。

とりあえず調べてみよう。というわけで、まずはネットで調べてみました。

その時参考にさせていただいた記事は以下の通りです。どの記事もとてもわかりやすく、大感謝です。

これはヒットしたかも…と思い、次に本を何冊か読んでみました。

その時読んだ本は以下の通りです。「コーチング入門」と「コーチングが人を活かす」を読んでざっくりと全体像を把握した後で「コーチングの基本」を読みました。

「コーチングの基本」は結構ボリュームがあります。

正直コーチングについて調べる前は「怪しい」「胡散臭い」というイメージを持っていたほどですが、調べるほどコーチングの可能性に期待するようになっていました。

その後どうやって社内でコーチングを活用していくか考えていくのですが、それより先に「自分でもでやってみたい!」と思うようになってしまいました。

早速コーチングスクールをいくつも調べ、ひと月足らずで入会を決めました。

ちなみにこの時点で、コーチングを受けたことすらありません。

振り返ると、完全に勢いでコーチングの世界に入っちゃったんだなと思いますが、今でもこの行動は間違っていなかったと思います。

そう思う理由については次の記事(今書いているところ)で書きましたので、よかったらお読みいただけると嬉しいです。

以上、コーチングとの出会いでした!

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