見出し画像

住民税の特別徴収なんてやめてしまえばいい

普通徴収=自分で納める
特別徴収=会社の給与から天引きする
です。

最近は、何がなんでも特別徴収で徴収しろというお達しが各自治体から届きますが、これも企業に押し付けないでよ!と思います。
終身雇用だったらまだしも、転職したり、働いていない期間があったり、休職期間中は普通徴収にしたり(これは会社によりますが)すると、まあ行ったり来たり面倒クサイです。

5月頃に住民税の通知が会社経由で配られて(これもどうして会社がやらねばならぬのだ……)6月から翌年5月までの住民税額が天引きされますが、その前に前年の支払実績を会社が各市区町村に送っているのです。この用紙も各市区町村ごとに違ってバラッバラ。封筒のサイズまでまちまちです。

年末調整の後、1月中に給与支払報告書と法定調書を提出するまでが一連の流れで、これが終わらないと一息つけません。

こうすればいいのに、と思います。
1.企業は税の集中センターに前年の給与賞与支払い実績を送信する
2.マイナンバーで紐づけして、全ての収入を元に住民税額を計算
3.市区町村が個人に税額を通知
4.マイナンバーで紐づけした口座から住民税を引き落とす

だってそのためのマイナンバーでしょう?そう思いません?

この記事が参加している募集

スキしてみて

スキ、コメント、シェアも大歓迎! いただいたサポートは、カウンセリングルームを開く際の資金にします!