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主にZOOM相談の多いEAP①は、相談者がカウンセラーを選びます。カウンセラーは持っている資格、職歴、得意分野、意気込みなどをプロフィールに載せています。

「はなえみさんは相談業務をやってたんですよね?」とEAP②で聞かれ、EAP①は社会人ばかりだし、個人で受けていたのもせいぜい大学生の就活だったので、②ほど幅広くは受けていないと答えました。
「子育て相談の人はプロフィールを見て『ワーママです』と書いてある人を選ぶだろうから、私は選ばないでしょうね」と言うと「選ばれるシステムなの!?コワ~イ」と言われました。コワ~イ。

余談

いくら福利厚生で従業員は無料で利用できるとはいえ、相談内容に合ったカウンセラーを選びたいでしょうから、プロフィールをよくご覧になっているな、と思います。

「私も営業だったこともあるので、それはわかりますよ」
と、営業職の方に言うと
「ああ、書いてありましたね」
と返されて、ほんの一言しか書いていないのにと思いました。

営業だったからわかります、は共感でなくて同調ですけれど、ラポールが早く築けるならと思って言うこともあります。他のカウンセラーに話すと
「やるやる~。ラポールを早く作れれば、その分多く話してもらえるし」
私だけではなかったようです。

転職が多いことを嫌がる採用担当は多いですが、色々な業種を経験したからこそ、クライエントの仕事理解は早いのではないかと思います。こういう業界にいた、ともプロフィールにあるので、近い業種の方が選んでいるかもしれません。

小さな事でも、役に立たないことはないと思っています。こんな事もありましたし。

余談ですが、役に立つのに履歴書に書けないスキルもありませんか?
私は「A4を三つ折りにして長3封筒に入れるのが早い」とか「水糊で貼っても紙が波打たない」とか。大量発送のアルバイトもできそうですが、今どきはペーパーレスだったり、紙折り機で自動封入してそのまま発送だったりでしょうか。

いそいそ…?

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