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夜11時からのパン作り…

10月22日。3歳が、朝はパンがよかったとごねていた。朝の忙しい時間でそういうことで機嫌が悪いと非常にピリピリする。

だからその夜子どもたちの寝かしつけが終わった後、パンをこねることにした。コロナの自粛期間中に大量入荷した業務用小麦粉が、賞味期限間近になって叩き売られていたのを買ってきたから、強力粉が待っているのだ。

パン作りで参考にさせていただいている完全感覚ベイカーさんが紹介していた本を買ったので、そこの食パンを。

食パン生地はめちゃくちゃべたついて、こねていたらもう0時。手順が細かくて、パンチして丸め直して1時間待ってまた丸めて…みたいな作業が続く。待ち時間に寝て、起きて作業してまた寝て、まるで夜間授乳の如き細切れ睡眠。私なんでこんなに頑張ってるんだろ…他にもっとやることあるのに…。

そうして4時過ぎに焼き上がった。食パン型の代わりにパウンド型2個で作ったからか、焦げ気味。

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やっと終わって寝て、また起きて。起きたら3歳が鼻血出しててバッタバタだったけど、「パン食べたかったんだー」と機嫌が取れたからまあよし。

パンの味はというと、材料いろいろ代用したせいか、焼きたてじゃなかったせいか、こんなに手間がかかった割には…という味だった。でもきめは細かかった。

しばらくはこんな夜中にパン作りなんてしないぞ…

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