【オランダ】国際離婚を決断するまで1

こんにちは。

オランダ在住シングルマザーのはな.comです。

週１回記事を投稿すると決めて2ヶ月経ちました。

どハマりしていたTwitterを見る回数が減る程最近はnoteにハマってます。

色んな方の濃い考えが読めるのは楽しいです。

さて今回はオランダ人旦那と国際離婚へ至った経緯を話してみようと思います。

簡単に説明すれば性格の不一致。　

出産後さまざまな試練が重なりました。

まず出産して3日後に私の父が他界。

父は末期がんでした。

親の死に目に会えない覚悟はしてましたが辛かったです。

さらにコロナがオランダに上陸。

元旦那がコロナで失業。

更にロックダウン中の考え方の違いで喧嘩が絶えませんでした。

そこからどんどん歯車がずれていきます。

子育てが一番揉めました。失業後彼は時間がたくさんあるので(会社を辞めてフリーに転身した。)息子の世話をたくさんしてくれます。

それはありがたい事なんですが…

育った環境が違う事もあり彼のアイデアと私のアイデアが完全に分かれる事も多々あります。

その度にお互いが自分の意見を通したくてぶつかり傷つけあってしまいます。

もう元旦那がパートナーというより、敵の様な気がしてしまい、彼が話しかけて来る度に彼を納得させるにはどうしたらいいか？怯えて身構えている自分がいました。

彼は自分の意見が正しいの一択。すぐ解決したいのか畳かけるように毎回話してきます。

私はいうと当時産後うつでフルタイムで働いてので彼のコミュニティケーションが本当にきつくて毎日消えたい一人になりたいと思ってました。

何度もあなたの言葉づかいがきついので違うアプローチをしてほしい。

疲れているので落ちついたら話し合いたい。と

彼へ伝えるのですが

その度に

「君を待ってたらあっという間に歳を取る。

君が神経質なんだら気にするな！」

リラックスしたいので数時間でも家で一人になる時間が欲しい。

というと、

「一人になってどうせインターネットサーフィンするだけだろ？それはわがままだ！」

と罵りモード。

息子の為にもどうしたらわたしは良き母で彼にとって良い妻になれるのか…

その当時は自分を責めてばかりいました。

カップルテラピーへも数回行きました。

彼がテラピー中に私に対するフラストレーションをテラピストへぶつけた時、
怖い…
わたしはカップルテラピーの後彼と口を聞くのも目を合わす事もできませんでした。

彼のフラストレーションは彼は私を助けるために努力しているのに私が全く感謝しない、むしろ怖がってパニックなるのでコミュニケーションにならないのが辛い。

というものでした。

彼が言ってる通り私は彼が近づいてくるだけでパニックで動悸がしてくるまでになってしまいました。

彼は彼なりに私を助けたかったみたいなんですが、触られるだけでイライラし、会話一つしても彼が私を責めてる様にしか聞こえなくなってしまいました。

ある時カップルテラピーのテラピストさんが短期間の別居を勧めてくれたので2人で話し合い一度一ヶ月仮別居をしてみることにしたのです。

続く。