多磨霊園 三島由紀夫先生命日
11月25日
この日は私にとって重要な日であります。
それは、三島由紀夫先生の命日であります。今年は休みが取れましたので、新幹線に飛び乗り東京に行ってまいりました。
多磨霊園に着いたのが夕方でしたが、数人ほどお墓参りをされてました。思いを馳せる内容は多種多様。私は先生の墓の上に広がる紺碧の空に、宇宙を理解しました。強固な墓石があるはずですが、境界線が揺らぎ空と溶け合っていました。生と死は、隣り合わせであり、あってないようなものなのでしょうか・・・。
三島由紀夫先生についても、また記事を書きます。近々、『金閣寺』を再読予定ですので。
三島文学、永遠に。
花子出版 倉岡剛
文豪方の残された名著を汚さぬよう精進します。