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学び直し

こんにちは。

一週間一冊本を読む習慣はあいかわらず続けております。
先日、漢字検定を受けました。1年ほど前に受けた際は、6点足らずでした。憔悴し、重い腰をあげての再試験。読み書きと類義語対義語は満点並に書くことができましたが、1点足らず・・・。部首と熟語の構成を復習せねば。
10月を目指して少しずつ、勉強します・・・。


さてさて、ずっとずっとずっと、やらねば・・・!やりたい・・・!と思い悩んでいたことに、最近は没頭しています。
物理の勉強です。文系を専攻していましたので数学が完全に抜けています。(文系を専攻していたのは事実ですが、数学などの勉強をせずに怠けていたのが本音。更には高校生の時に、物理と化学の二者択一で、簡単と吹聴されていた化学を・・・)
数学の抜けを補うために、中学の数学の本からの再スタート。長い長い学び直しになりそうですが、取り掛かりが遅ければ遅いほど、身辺環境も含めて手がつけれらない状態になりそうですので、善は急げと今のうちに始めています。

学び直しを始めた経緯はいくつかありまして、例えばカルロ・ロヴェッリ氏が著述の、「時間は存在しない」という本があります。ずいぶん前に読みました。その著書には数々の数式が出てきます。
僕は読めない数式はすっ飛ばして読み、本の本質にはあまり触れていませんでした。これ以外にも、多くの理系の本を買ってはなんとなく読み、汗牛充棟の一部に飲み込まれていました。沼!!
それもそれで悪いことではないのでしょうが、貧乏性な僕はどこかで罪悪感を抱きながら読書に耽っていたのです。
数式を読める学を身につけ、買った本を再び読み直したいのです。

それ以外にも学び直しする意義はありますが、おいおい書いてゆきたいと思います。ですから、文学作品を書くのは気が向くまでお預けになりそうですね。

学んだことや発見がありましたら、記事を書きたいと思います。

花子出版   倉岡

文豪方の残された名著を汚さぬよう精進します。