行動がストップしないための心の扱い方
今日は「行動できない時に心の中で起こっていること」
についてお話したいと思います。
私たちは無意識の中で自分を傷つけている場合があります
例えば
完璧にこなさないといけない
計画通りに進めないといけない
人に迷惑をかけてはいけない
人との約束は絶対に守らなくてはいけない
こういうふう「これは絶対こうしないといけない」という思い込みが多ければ多いほど自分にも他人にも無意識これを課しています。
そうすると、他人がそれをできていない時には「イラッと」したり
同じように自分がそれをできない場合にも無意識に責めてしまったり。
この前提があると自動的に
自分が何かを「やりたい!」と思ったと同時に
完璧にこなさないといけない
計画通りにこなさなければいけない
こんな考えが無意識に浮かんできて
それ通りにこなせない自分がいると自分を否定し、そして否定されたことに凹むと行動がストップしてしまうというブレーキにもなったりするんです。
今まで何かはじめよう!とあれだけ強く決心したのに、途中で断念してしまった・・という経験がある方は、もしかすると脳内でこういったことが起きていたかもしれません。
よく、習慣化とか行動力が大切!なんていう話を聞くけれど
正直私はこれがものすごく苦手でした。
挑戦することは大好きなのに、
しばらくすると行動が止まってしまったり。
この現象には実は内部の思考が原因していたんですよね。
そんな自分と向き合った結果私は
行動目標を立てる際、
計画どおりに行かなかったり、完璧にこなせなかった場合に
「自分にどんな声かけをするか」
まで落としこむようになりました。
例えば
失敗してしまった時には
・失敗することで次回の失敗がなくなるから成長だよね!
だったり
計画通りに行かない時には
・計画通りでなくても最後行き着く場所は一緒だから大丈夫だよ!
というふうに。
するとちょっとしたことでめげることが減り、行動がストップしなくなったんです。
自分を許す範囲が広ければ、のびのびと行動できますよね。
こうやって自分の「ネガティブな感情」にも寄り添うようにすると
自分の
やりたい!という前向きな車輪と
失敗が怖い!という後ろ向きな車輪の
リズムが整い、まっすぐに進んでくれたりします。
もし私と同じように目標を立ててもなかなか前に進むことが難しいと感じている方がいるならば、自分の内側と対話していみることをお勧めします!
何を怖がっているか
どんな時に自分を責めてしまいそうなのか
このあたりがわかってきた後に目標を立てると
ネガティヴな自分が出てきた時のリスクヘッジになるので目標への到達率も変わってくるんではないでしょうか?
続かない自分の中にどんな思い込みがあるのかをしっかり見える化して、2023年は最強なあなたを実現させましょう!
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それでは今日も素敵な1日になりますように♪
トラウマ解消のためのカウンセリングを学んでいます。「トラウマ」は誰にでもあるものです。特別に悩んでいる人だけでなく、歯医者さんに行くような感覚でカウンセリングを受け、気軽に心を解放できる社会にしたい。共感いただけた方のサポートはこの学びに使わせていただきます!