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自己実現に必要なのは心の「ドライバー」を意識すること


はなはなです。
こんにちは!

今日はですね、熱海に来ておりまして✨
キラキラの海を見ながら幸せを感じております。


熱海は最近観光スポットとして賑わいが戻ってきているようで、若者がたくさん!

なんだかハッピーになりますね♫

そんな今日は、
心の中に存在し行動を駆り立てる「ドライバー」についてお話をしたいと思います。


この「ドライバー」という用語はとある心理学者が提唱した言葉で、無意識に私たちの行動や意思をジャックしていると言われてます。


私はこの用語を聞いた瞬間に、言語化できない苦しみの正体が明かされ、心が楽になった記憶があります。


皆さんもこの「ドライバー」という知ることで、楽になる場面があると思うので、ぜひ今日の話も参考にしてみてください。



「ドライバー」
日本語訳すると

「運転手」
ドライバーとは、

私たちの日々の行動を無意識に決定する心の操縦士です

この操縦士と普段の私たちは面識がなく、
自分自身が操縦していると認識してるので
時にとっても苦しくなる場面があります。

例えば、

・体が疲れているのに、第三者の評価を気にして身を粉にして働いてしまう

・きちんとしていないことにイライラしてしまい、自分にも他人にも「完全」を求めてしまう

・他人の不機嫌が気になり、ちょっとした言動でも「自分のせいかも?」と不安になる

こんな感じで、
「つい」「○○してしまう」という行動の
の結果が、自分が望まない形になっている場合
その行動は意思ではなく、
「ドライバー」にジャックされている可能性があるそうです。


 「ドライバーには、以下の5つがある。」
と心理学者のデイビー・ケーラーは提唱しました。

 1.完全であれ
 2.努力せよ 
 3.急げ
 4.喜ばせろ
 5.強くあれ


これらは、無意識に相手に合わせる他人軸になってしまったり、焦って未来のことばかり考えてしまったり、人前で異常に明るく振る舞ってしまったり。

そんな私たちの行動に結びついていて、
これらの多くは幼少期の環境で決まるケースが多いとされています。

例えば、

・テストでは100点を常に目指しなさい
と言われ続けて育った人は
「完璧であれ」のドライバーを持ちやすく

・周りから評価される「偉い人」になりなさい
と言われ続けた人は
「努力せよ」のドライバーを持ちやすい

・早くしなさい!
と、急かされて育った場合
「急げ」のドライバー

・家族仲が悪く、無理して明るく振る舞っていた場合
「喜ばせよ」のドライバー

・少し転んだくらいでは誰も手を差し伸べてくれず、自分で立ち直ることを強要されていた場合
「強くあれ」のドライバー

これは一例ですがこんなふうに私たちは、
小さい頃のちょっとした親の言動や行動から
ドライバーを持つようになります。

幼い頃は、自分で衣食住を確保できないため、大人と関わり身を守るための必須アイテムとしてこのドライバーを心に装着するのですが、大人になって必要ではなくなった今も「ドライバー」を無意識に持ち続けてしまい、苦しい状況に悩まされることがあるんです。


自分の意思や行動の中で
「つい○○してしまう。。」

そんな働きがあったらぜひ、自分の中のドライバーを観察してみてください。

それはあなたではなく「ドライバー」の仕業かもしれません。

ドライバーを客観視できるようになって、
自分の意思ではないと理解できるようになると
私たちは少しずつ自らが操縦席に立てるようになっていきます。


じっくりじっくり日々の行動を司っている思い込みを観察していきましょう。




「ドライバー」はあなたではありません!

ドライバーに人生のハンドルを握らせず、あなたの本当の望みに従って生きていきましょう

今日も読んでいただき
ありがとうございました。


皆さんにとって素敵な1日になりますように✨



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