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ダマって流されていいのか、いやよくない!

こんねいる!ここ1,2週間は仕事の色々なストレス+大会解説にお呼ばれ・大会応援+段位戦不調などの状態が重なって、あまり段位戦をバシバシ打ててませんでした。
毎月120半荘くらい三麻打ってたのが、今月は未だ70弱です。
和了率と放銃率が両方玉の間平均を下回り、1番これはダメだと思ったタイミングでの裏ドラ率が6%しかありませんでした笑
リーチ成功率が65%くらい出て優秀、と思いきやリーチ放銃率が28%とか出ていてそれもうバルスみたいなものだろってくらい滅んでました。
ようやく和了率がギリギリ平均を超え、放銃率も13%を切っていつもの自分に復調しつつあります🐰

さて、本題!
段位戦、東場は和了0で手は入るものの押してたらアウト、って牌を切らずに回って耐えて南入。
ソーズの愚形を処理したり、345pにもう1枚4p引いたりしながらテンパイし、打1sした場面です。

ピンフドラ3、なんとか仕上がって安堵のダマ。でも…。

結論、これはリーチしないとダメだったと思います。

リーチしなかった理由は
・巡目が深くなってて先制テンパイしているか自信がない
・両脇が端牌ばかり切っていて、3-8牌が全然切られていない
・なので、曲げても流局しそうでリーチ棒がもったいない

ただ、ここから2巡くらいツモ切りしながらテンパイ維持している間に、曲げとけばよかったと思う理由が1つ生まれてきました。
それは、親が流し満貫を狙ってそうということ。
1s手出しの時に小考があり、その他打牌時はあまり迷ってる感じがしなかったのでタンピンのイーシャンテンとかもありそうかなって思ったんですが、この後の打牌がドラ3鳴いて両面テンパイしてる人みたいに早い早い。
残り4巡のところから連続でツモ切りでノルマ消化してるところを見てこれは自分があがらなかったら決め切られてしまうって思ってました。
結果的に、1枚余して流し満貫達成されてしまいました。

打9sせずに7pでまわってくれたり…?

親が流し満貫に行くとわかっているのであれば、流局までの数巡は自分の和了牌25pは親から出ない可能性が高いです。
が、リーチすることで自分が通していない么九牌は押しづらくなります。
1s切ってダマに受けた場面で即リーしていたら、9sや9pを切らなければ成就しない流し満貫にうけず現物打ってまわってくれる人もいたのかなあって考えました。
プラス、自分の待ちが1-4や6-9などであればダマ選択であと僅かで流し満貫達成!って相手からあがれたりもしそうですが、2-5p待ちでは么九牌をフリーパスで切らせてるようなものですよね…。
ただ、この局を振り返るとほぼまんべんなく么九牌が切れていて、自分がテンパイ後に打9pになってて当たりそうな么九牌が9sくらいと楽そうです。
その9sも8sのワンチャンスになってて押し得な匂いがしますし…流し満貫しながらもイーシャンテンになっていて向こうが流し満貫せずにテンパイ取りに行くルートも残ってたりと色々恵まれてるケースなのでどうにもならなかったかもしれないですね。

リーチ打っていれば北1枚抜いててドラや赤を持っている可能性が高い相手に対してワンチャンスでもヤメの判断をとる人が一定数いると思う!
即リーしていたら同じようなケースで流し満貫直前の相手にぐぬぬ…って諦めさせる確率が高くなったんだろうなという反省をしたので、備忘録的な記事として書きました📒
えらいぞあねいる、次からはリーチしようね!って方も、いやいやダマでええやんwって方も、よかったらぜひいいねやコメントで迷えるうさぎをお救いくださいませ🐰🙏

こんな感じで、また気づきを得たら。

座学しないタイプの典型的努力不足型雀士…これからもよろしくね!

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