中国「スパイ罪」で邦人12年懲役について
この状況で、何も調べず、中国企業と提携するって、本当に民主的資本主義を理解できているとは思えん。
マネジメントに関して、管理者たちが管理できていないこと。テレビCMが外資系企業の方が増えてきていることなどを考えると、共産主義的封建制度を復活させてリスペクトされたがっている爺が増えた。もう資本では勝てない。せめてプライドだけ矜持だけはと思っているのかもしれない。
有識者などと呼ばれたいのか知らんけど、あまりに無防備すぎやしないか。
いつの世も隣国とは争いがあり、犠牲があるということでは済まない。
他国がなぜ国民を迫害しているのか、文化を排斥しているのかわからない者たちが、自分たちの国の文化を守るなどとほざいているが、文化などではなく自分たちの欲望の発露になっている作品が増えた。
アニメ産業はここ数年特に中国とのつながりも強くなった。
反対勢力としてペイパルマフィアことピーターティールの言葉をいくつか引用しよう。
・「日本にはたくさんユニークなものがあり、自国の文化を守っているし、良い形で温存されている。これは貴重なことだと思うようになった。」
・「欧米社会はあまりにも均質化しすぎており、均質化すると効率は上がるが、クリエイティビティは下がる。日本にはクリエイティビティがある。」
彼の熱心なファンというわけではないが、ここら辺が最も共感するところだ。
文化を広めるアニメ産業が、このままでいいと、私にはとてもじゃないが思えない。