長崎編み*主の祈りつき*ラピスラズリのロザリオブレスレット
主の祈りとアヴェ・マリアの祈り10回の珠数で編んだ、長崎編みのロザリオブレスレットです。
こちらは、日本二十六聖人記念館にてご用意させていただきました。
珠の間もひと目ずつ入れて編むことで、全体的になめらかで、お祈りのときも繰りやすいように。留め具以外はすべて、洋白のワイヤーによる手編みです。
不思議のメダイは薬指か小指のあたりに下がる感じになりますので、頑張って着画なるものを撮ってみました。よかったら3、4枚目の写真をご覧ください。
今回は18cmの仕上がりですが、オーダーの際は、続けて編んでいる部分の長さを変えることで、ご希望の長さに仕上げさせていただきます。
かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。