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ルカによる福音書*主人は帯を締めて、この僕たちを食事の席に着かせ、そばに来て給仕してくれる

そのとき、イエスは弟子たちに言われた。

「腰に帯を締め、ともし火をともしていなさい。主人が婚宴から帰って来て戸をたたくとき、すぐに開けようと待っている人のようにしていなさい。

主人が帰って来たとき、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。

はっきり言っておくが、主人は帯を締めて、この僕たちを食事の席に着かせ、そばに来て給仕してくれる。

主人が真夜中に帰っても、夜明けに帰っても、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。」

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ルカによる福音 12.35-38
年間第29火曜日
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「はっきり言っておくが、主人は帯を締めて、この僕たちを食事の席に着かせ、そばに来て給仕してくれる。」

神様は、私たちをただ都合よく働かせたり、まして顎で使うような方でもなくて、御心に適うように生きようとする私たちを、愛を持って全力で支えてくださいます。

いつも神様とともにあるということ、神様に使っていただけることを、窮屈なものではなく、最上の喜びとしていられますように。

かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。