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詩編147*神が喜びとされるのは、神をおそれ、そのいつくしみを待ち望む人。

神は雲で天をおおい、
地に雨を降らせ、
野山には若草がもえる。

野のけもの、
えさを求める からすのひなにも
神は食物を与えられる。

神は軍馬の力を望まず、
兵士の数を喜ばれない。
神が喜びとされるのは、
神をおそれ、
そのいつくしみを待ち望む人。

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詩編147
復活節第4木曜日 朝の祈り

かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。