新卒でIターン就職してみた話
就職してまだ1年も経っていないですが、
就職した経緯や、就職活動について、移住してみた感想をふわっと書いていこうと思います。
Iターン就職とは
出身地以外の場所に就職すること。
特に首都圏で生まれ育った人が地方に移住して就職すること。
薄っぺらい志望動機と自己PRで続けた就職活動
「ものづくりによって人々の生活の支えになりたい。」
「大学で学んできたことを活かしていきたい。」
これぐらいの薄っぺらさでずっと地元を中心に近畿地方で就活をし、惨敗していた中、
某就活サイトのオンライン会社説明会で、現在働いている会社を見つけました。
瀬戸内海周辺に住んでみたい
大学3回生の夏
瀬戸内海の12の島と2つの港で行われる「瀬戸内国際芸術祭」で初めて岡山県に訪れました。
まず、岡山県の宇野港を目指して、そこから島を巡っていきました。
瀬戸内国際芸術祭に行ってみて、
「いつか瀬戸内海周辺に住んでみたいなぁ」と思いました。
これについては、絶対に叶えようと思ったわけではなく、少し思ったぐらいでした。
その一年後、現在働いている会社をみつけて調べた時に、この記憶が蘇り、
いざ、会社説明会に行ってみようと思いました。
移住決定
面接も失敗することはなかったですが、地元の人間じゃないから、難しいかなという気持ちはありましたが、なんとか内定を頂き、
移住することが決定しました。
真夏にリクルートスーツを着込んで、汗だくで帰りの駅まで行くバスを待ったのが今でも蘇ります。
人生初の一人暮らし。
就職活動始めたときは、実家から出ることないんだろうなぁと思っていましたが、一人暮らしを始めることになりましたね。
住んでみた感想
当たり前のように働いている方は地元の方ばかりで、
大阪出身の都会っ子め!といっていじめられることもなく、なんとか働いています。笑
意外と関西弁が好きな人が多くて、もっと喋って!と言われたりします。
スーパーとドラッグストアが目の前にある、山の麓で住み始めてもうすぐ1年が経とうとしています
大阪は高い建物が多すぎて、あまりしっかり見ることがなかった、
自然の季節の移り変わりや、冬の星が綺麗に見えすぎることに感動しました。
いつまで続けるかはわからないけれど、この生活をまだまだ楽しんでいきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。