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スッポンゴーヤチャンプル編

捌いた昨日は内蔵で皿うどんをしました。
写真は取っていませんが、肉を切り落として、全身標本用に結構トリミングしました。1リットルくらいの体積の肉は取れましたがまだ骨についています。骨の分は冷凍して鍋で煮て食べようと思っています。またミルワームをAmazonで買ってきれいに食べれなかった部分を水洗いし標本作成の手助けをしてもらおうと考えています。ミルワームに関して標本が完成したら私がミルワームを食べます。

さて料理の選択肢としで挑戦したことがあるのを踏まえて、唐揚げ、カレー等考えていました。

以前、実家にいた時にコンロで焼きに挑戦したのですが失敗した(クソマズ)経験があったので加熱方法はいつも限定されます。

タイトルにもあるようにスッポンゴーヤチャンプルを作りました。


もともとすっぽんを釣る予定を組まずに買い物をしたので冷蔵庫にゴーヤが残っていました。勿体なかったので今回はこれで食べようと思いました。
以前の焼きの失敗は皮付近のコラーゲンの保水性による匂いやその保水性が問題でした。そのため、まず料理酒で煮込むことで対策を打ちます。

これが正解でかなりいけました。
あとはゴーヤチャンプルのレシピで作ります。

私的な作り方ですが、豆腐を先に加熱して酒で煮たすっぽんを入れます。その後ゴーヤとその他を入れる訳ですが、卵に関してはごま油と合わせて先に炒っておくことで、口の中で豆腐と区別できるのでおすすめです。

すっぽんの肉の切り方はよかったのですが、えんぺらと腹甲羅のコラーゲン部分?の切り方が工夫できたら良かったと思いました。特に上述したようにコラーゲンが保水性を持つので舌上で平行に滑る訳です。腹甲羅側はコリコリしているんですが、すっぽんのこの感触を知らない人には少し気味の悪い食感になると思うので、細かく切って工夫すると初めての人にはいいかもしれません。

食べた感想ですが美味しかったです。まじでうまかった。
一昨年は酢豚ならぬ酢すっぽんをやったことがあるのですがその時よりも美味しかったです。酒で煮たのもありますが、何でしょうか、ゴーヤの苦味に合うのと食感に飽きがない分だけ楽しめます。
中国人のバイトの友達がいるんですが、中国だと唐辛子とかで味付けしたりバリエーションが広いらしいです。

あしたは唐揚げにします。

唐揚げ用以外は冷凍しています。
翌日以降は悩んでいますが、フードプロセッサーを買って餃子でも作ろうかなと考えています。ミルワームも買って標本作る訳ですが、食べる期間とミルワームの成長等をいろいろ考えています。
なので唐揚げ→ミルワーム購入もフードプロセッサー購入して餃子→骨についてる肉をにて食べる。洗ってミルワームに最終処理をしてもらう→カレーと行こうと思います。

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