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性格診断についてあれこれ考えるのが楽しい分析気質のわたしの話

最近ココンでやっている性格診断があるのですが、それについて考えるのが楽しくてしかたありません。

性格診断こちら。

営業のお仕事されてる方などは、相手の性格分類をもとに提案の仕方を変えたり、他の分類になるよう演技をしたり、あの人とは相性悪いから深入りしないでおこ…とかしたり、するらしく、面白いなと。教員もやったほうがいいのではなかろうか。

私はというと、もうほんとうに、なにやっても、これなんですよね。

アナリティカル。

冷静。感情がわからん。分析が好き。
何考えてるかわからんと確かによく言われるけど、自覚ないです……。長い付き合いの友達に「慌ててるの初めて見た!」とか言われたこともあるので見た目わからないのかなぁ、ふだんから慌ててるんだけど…笑

とりあえず、さすがに日常会話で「根拠は?」なんて言わないはずなので安心してください。

16性格診断でも、「建築家」。
孤高のぼっち、とも書かれるやつ。

16性格診断のジブリのキャラあてはめでは「ムスカ」になってて、あまりにショックで「どうせ私はムスカだし」と言ってたら周りの陽気な男たちに揶揄われ続けており、バルス!って感じです!!!!!


公式に「悪役で描かれることが多い」て書かれちゃってる以上、どの作品に当てはめても建築家は悪役なんですよ。どーせ。

でも考えてみてください。

論理的で冷徹で分析大好きなおじさんはさ、野望を達成すべくずーっと計画立ててコツコツ頑張ってきたわけじゃないですか。なのにですよ、そこにポッと出てきたよくわからん少年少女に、愛の力だ!ヤーッ!(イメージです)みたいなノリと勢いでやっつけられちゃうと思うと…

マジでかわいそうじゃないですか?!?!

こっちは一生懸命勉強して努力して頑張ってるのに……そんな……

もうわたし、ムスカのこと涙なしには見れない

とはいえ、「わたしムスカなのかわいそう」というのはわりとすぐ過ぎ去り(なんやかんや思い当たるため)

次に思ったことは、「夫は悪役のおじさんと暮らしててつまらなくないのだろーか」ということでした。

夫は性格診断でいうと、エクスプレッシブ。16性格診断だと、広報運動家とか主人公とかの明るいタイプで、ジブリ当てはめは「ハウル」でした。

わたし、ジブリの男性キャラのなかで一番好きなのハウルなんですよ〜〜〜!!!やばい!やばすぎる!ハウルと結婚してた!!!!ここが動く城ですか??と、まぁひとしきりはしゃいだんだけど(※夫が推し)

でも、夫からしたらムスカと結婚してるってことなんだよな…とおもったら悲しくなってしまい、なぜこの人は私と一緒にいるんだ?何も楽しくないのでは?顔も好みじゃないって言ってたし……。と、わりと真剣に数日考えていました(アナリティカルみ)

「ハウルと仲がいいムスカ」というのもなんか想像しにくくて、ウーン…となってしまってたんですが、私は閃きました。

同じ作品内で考えよう!

そこで見つけたのが、ツイステッドワンダーランドというゲームアプリの当てはめ図です。わからない人はすみません!笑

ツイステはキャラクターみんな元ネタが敵(ヴィランズ)なので、そうなってくるとムスカみたいに「誰が悪役」とかなくて平和なんじゃないか?という期待もありました。笑

わたし、完全に腹落ちしました。


建築家タイプは、アズール。
その対極にいるのが、カリム。

※アズールは私のツイステの推しなのでまたここで「私は推しだったのか…」となる無意味な幸せな時間が発生したことだけ申し添えておきます

これを見て、
ああ、この人何も考えてないんだな!
ってわかったんです!(?)

向こうからしたら楽しくみんなで盛り上がれれば、相手が堅物でも理屈っぽくてもよくて、「この人にはなにか裏があるのでは?」とか「なにか企んでいるんじゃなかろうか?」「本当は私のこと嫌いなのかもしれない」とか、あれこれ頭を使っているのはこちらだけってこと!が!わかりました!笑

って私が色々考えて「わかった!」ってなってるのを夫はひとしきり見てて「なんでそんなこと数日も1人で考えてんの…?」って言ってて、もうまさにじゃないですか???いろいろこうやって考えるのが、私はすきなのだよ……。

そして私のこの分析が正しければ(※ここでは、アズールの分析を自分に当てはめる手法を取っています)
私がこうやっていろいろ1人で考えて「わかった!」となってるところが向こうからしたら「なんだ?!お前っておもしれーな!」ってなってるポイントのはず……あるいは、いつも冷徹なのに特定の一部の人にだけはデレるところが刺さるはず……と思って恥を忍んで夫に聞いたけど答えてもらえませんでした。くそー!

私は私とは絶対に暮らしたくないですが、夫には夫にしか見えない私のおもしれー部分があるってことなんでしょうね。なんもおもろくない結論

私からしても、ほんとだったらアナリティカルとエクスプレッシブの人って相性悪いらしいところをなんやかんや14年も付き合ってるわけで、まぁそれはおもしれーからってことなんですよね。たぶん。

あと、反対にいる人って嘘つかない(つけない)人たちだから、ちょっと安心するんです。裏を読まなくていいじゃないですか。ふだん「なにか言葉の裏があるかも」とずっと勘繰ったりいろいろ観察したりしてるから、「この人は信じていいんだな」とわかる人は居心地いいというか、ありがたい存在ですね。

なんかエクスプレッシブアゲ(夫アゲ?)記事みたくなってきましたが、たまに本当に意味不明な言動があることがあり、余裕ないときは「ほんっとにしんじらんない!さようなら!帰ってこなくていいです!」としかコメントできない場面もあるので安心してください(?)
「なにいってんだろ」「またなにか意味わからないこと言ってるな」と思う(というかそのまま伝える)ことも多いです。夫は何も言わないけど、たぶんこれはきっと、お互い様なのでしょうな

私のことは置いといて、ともかく、ムスカと暮らしてるよりはアズールと暮らしてるほうが夫としてもよいだろうということで、しばらくは「ムスカです」というのはやめようかなって思ってます。

正反対なのを活かして夫婦でなんかビジネスとかしたら面白そうって結婚式準備くらいのときくらいから割と思ってて(私が細かいタスク管理スケジュール管理物品管理諸々を全部やって、人との連絡や調整、予約とったりや外交関係は夫がやった)
今もなんかしたいなーとは思っているのですが、実現する日はくるのか?

まぁ、ともかく、自分には作り出せない「陽」のオーラとともに暮らすのは、存外悪くはないですな。

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