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あまりにしんどいと、麻痺して自覚症状なくなるよねって話

あまりに(物理的に)体調が悪いので、ひさびさにマッサージを受けに行った。

施術が終わって

「力加減大丈夫でしたか?」

と聞かれたので
お決まりのやりとりかと思い

「大丈夫でした〜」

と返したら
(いやほんとに大丈夫ではあったんだが)

「ほんとですか…?!かなり凝ってたので結構ゴリゴリやっちゃったんですけど、痛くなかったですか…?!?!」

と、ガチの返しをいただいた。

「えっ…私はむしろお姉さんの指が心配です…」
と答える謎展開。

私の肩甲骨まわりはメタクソに硬い。

在宅だから…とかではなく、教員時代から「肩甲骨が岩です。岩の壁です」と各所で言われている(在宅になってから拍車はかかっているかもしれません)
なので、いただくリアクションとして硬いです、凝ってます、岩です、頭痛くないんですか?週2回来てください、くらいまではもういつものこと。

だが、「大丈夫でしたか?!」と本気で心配されるのは初めてで、なんかもう申し訳ないよね…笑

常にガチガチ状態なのに極限になるまでマッサージや整体に行かず、セルフケアもせずに放置しているから余計にタチが悪い。お店の方は常に岩を揉まされるんだから迷惑だよな、という自覚はある。

マッサージにいくたびに、「ああ、もっと自分を大事にしないとな」と思う。

思うのに、なぜ、次にマッサージに行こうと思う数ヶ月のあいだ、すっかり忘れてしまうのか。

物理的に体が疲れていたときは「もうなんもできない」と思っていたのに、ちょっとリラックスしたらすぐこうやって、前傾姿勢でスマホでなにか書いているんだから、そういうところやぞ、という気はする。

健康な体がないと、文章を書くことはできない。

(心は多少病んでる時のほうが書ける場合もあると思っている……特に、詩や短歌、小説などは)

ああ、もういい加減、あのときもっと自分を労っていれば…となる前に、見直したいものである。

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