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私がWEBライターを始めた理由。

こんばんは。WEBライターをしております「はな」と申します。
今日は私がWEBライターを始めた理由についてお話します。
お時間頂ける方はよろしければ見てください。

専業主婦だった私。しかし夫が転職することに

私がWEBライターを始めたのは夫の転職がきっかけです。夫は元々自宅から1時間ほどの電車通勤で出社していました。業種的にリモートワークにはならず、コロナ禍でも毎日通勤していたのです。

その時娘はまだ0歳でした。夫は仕事が忙しく8時前には家を出て、帰ってくるのは22時を過ぎる毎日。終電で帰宅することも少なくありませんでした。娘はもちろんすでに夢の中で、夫が見るのは寝顔ばかり。

夫は激務が続き家族との時間も取れず、トラブル続きの毎日に疲れて顔色が悪かったように思います。精神面は強かったのですが、身体面がボロボロになっていきました。

夫は転職を決意しました。定時で上がれて自転車で15分ほどの職場に転職でき、夫は活力を取り戻していったのです。しかし問題はお給料。月の収入が8万円ほど下がりました。

赤字続きの毎日

収入が下がってから、私は日々節約に邁進するようになりました。面倒な手続きを踏んで固定費を削減、買い出しは週に一度だけにして食費を節約。自分の服は一切買わなくなりました。

それでも毎月赤字。そもそも家賃が高いので節約にも限界がありました。そこで私も決意をします。正直夫の転職を了承した時から覚悟はしていたので、この結論に至るのは簡単でした。私も働こう!

保活はすでに時遅し

私も働くためには、娘をどこかに預けなければいけません。娘はその時1才半で保育園に入れるというのはあまり現実的ではなかったのです。それに私の単なるわがままですが、幼稚園に入るまでは娘のそばにいたいという思いが強くありました。

そのため選択肢は自宅で育児の合間にできる仕事、もしくは夫が休みである土日に私ができる仕事に絞られました。子育て中の主婦でもできる仕事はないかと探しているときに見つけたのが、WEBライターという仕事だったのです。

「書く」ことでお金を稼げるように

もともと私は小学校時代に小説作家を将来の夢として掲げていたくらい、文章を書くことが大好きでした。小中学生時代に出た宿題の作文も、大学時代の膨大なレポートもまったく苦ではなかったのです。

むしろ自分の言葉でまとまっていく文章を見るのが楽しかったくらいです。いま、かつての夢と少し形は違うけれど文章を書く仕事をすることができてうれしく思っています。

育児に日々追われていて母親100%だった自分の中に、産前の自分を少しずつ取り戻せているような、そんな感覚さえ覚えるのです。正直育児をしながら合間にライターの仕事をするのはものすごく大変ですが、それでも楽しく作業できている毎日は充実していると感じています。

おわりに

自分の今の気持ちを綴っておきたくて記事にさせてもらいました。
子育て中の皆さんもWEBライターの皆さんも、そうじゃない皆さんも無理せず自分のペースで頑張っていきましょう。末筆となりますがここまで読んでいただいてありがとうございました。

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