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【コロナ禍×予定帝王切開】入院に持っていくべきアイテム【体験談あり】

終わりの見えないコロナ禍。
それでも新しい命は日々誕生しています。
コロナ禍では入院中の面会が制限され、立ち会い出産が叶わないケースも増えており、孤独な入院生活を余儀なくされるママも多いでしょう。

この記事ではコロナ禍に予定帝王切開を経験した私が、入院に持っていくべきアイテムを紹介します。
ぜひ参考にして見てくださいね。

入院時に持っていくべきアイテム5つ

帝王切開って術後、傷が痛くてベッドからほとんど動けないんですよね。
でも助けてくれる家族は面会に来れない。
だからこそ入念な準備が必要なのです!
ここで紹介する5つのアイテムを入院バッグに追加してみてはいかがでしょうか。

1:スマホスタンド

スマホスタンドは面会ができない分家族とテレビ電話することが多かったので、赤ちゃんのお世話をしながら通話できて便利でした。
大部屋でテレビ電話はできないという方も、赤ちゃんを抱きながら動画視聴できるので1つ持っていくといいと思います。
簡易的なものなら100円ショップで購入できます。

2:三脚

産まれたての赤ちゃんを抱いている姿やツーショットは残しておきたいもの。
でもコロナ禍ではそんな微笑ましい姿を撮ってくれるカメラマンはいません。
三脚を持っていけば自分で撮影できます。
いまは荷物としてかさばらないコンパクトなものや、Bluetoothを使い遠隔でシャッターが切れるものなどがありますので、お好みのタイプを選びましょう。
スマホで撮影する場合はスマホスタンドで代用も出来ますが、デジカメ等で撮影したい方は三脚があるといいですね。
私はスマホスタンドも三脚も持っていきました。

3:延長コード

私は迷った末に持っていかなかったのですが、持っていけばよかったと後悔したものNo.1です。
ベッド近くのコンセントからスマホの充電コードをひっぱっていたのですが、何度も充電コードがベッド下に落ちてしまって、看護師さんに謝りながら拾ってもらってました。
コロナ禍では拾ってくれる人いませんからね。
帝王切開は術後1,2日はベッドから動けないのでスマホくらいしか時間を潰すツールがなく、すぐに充電が無くなります
スマホの充電をしながらベッドでスマホを操作したいという方は延長コード必須です。
必ず手術前にセットしておきましょうね。

4:ペットボトルのストローキャップ

帝王切開は手術した当日から翌日あたりまで基本的に痛くて起き上がれません。
ベッドからほとんど背中を離せない状態なので、普通のペットボトルでも飲みづらく感じるでしょう。
ペットボトルのストローキャップがあれば、寝ながらでも水分補給できて便利です。
私はお茶用とスポドリ用に2つ持っていきました。
こちらも100円ショップで購入できます。
手術の前にペットボトルにセットして、ベッドから手の届く場所に置いておきましょう。

5:S字フックと小さいバッグ

マスクやリップクリーム、イヤホンなどを入れた小さいバッグをS字フックでベッドに引っ掛けておけば、動けなくてもすぐに取り出せるので便利です。
看護師さんができる限りサポートしてくれますが、いちいちあれ取ってこれ取ってと頼むのは気が引けますよね。
よく使用するものを想定してベッドの近くに置いておきましょう。

準備は念入りに!困ったらだれかに頼ろう

1人での入院生活を快適に過ごすためには、念入りに準備をすることが大切です。
この記事を参考にして入院中をイメージしながら準備を進めてみてください。

とはいえ1人で何でもこなすのは難しいです。
出産は想定外の出来事がつきもの。
長引くコロナ禍で理解のある看護師さんも多いです。
困った時は遠慮なく周りに頼りながら、ゆっくり休んでくださいね。

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