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読書って、いいものですね。

 こんばんは。皆さま、いかがお過ごしですか?
 寒いですね。
 あっつあつのおでんかお鍋が食べたい。
 誰か、作りに来てーーーヾ(≧▽≦)ノ

 えー、コホン。
 お遊びはここまでに。

 つい先日、つむぎまどかクリエイターさまが、私の記事を話題の一つに上げてくださいました。
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 離れ離れで暮らすタロウくん、ジロウくんとの時々の交流で味わった幸せと苦悩とが切々と綴られていきます。
 11/5更新の上記記事でのキーワードは読書。
 まどかさんは読書のことを『手軽に疑似体験を積めるすばらしいツール。アナログメタバースである』と書いておられます。なるほど!! 言い得て妙とはまさにこのこと。
 諸事情で面会交流がなくなった当時、字を読むのが苦手だと答えていたジロウくん。そんなジロウくんが、文字だけの小説を読んでいる姿を思いがけず目撃することとなったまどかさんの驚きと幸福感とが切実に伝わってくる素敵な記事でした。
 更新を追って行きたくなるクリエイターさまのお一人です。

 ジロウくんが読んでいたというのがこちらの本。
 廣嶋玲子著『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』
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 私も思わず、図書館に行って借りて読んでみました。事前に検索し、これがシリーズものであることが分かっていたので、とりあえず第一巻目を読みました。
 とりあえず、のつもりでしたが、これははまりますね。面白い!
 古銭文様の着物にかんざし、「ござんす」が口癖の紅子さんのファンとなりました。二巻目、三巻目と借りて読んでいきたいと思います。
 つい最近、20巻目が発売されたばかりだそうです。アニメ化もされているし、様々なグッズ販売もされているそう。人気が出る作品であること、一巻目を読んだだけで至極納得でした。
 この素敵な出会いに感謝。
 

 そうそう。
 銭天堂シリーズに触れて、ふと思いだした作品があったので、ここに置いてみようと思います。
 大山淳子著『あずかりやさん』

 なんでも預かってくれる不思議なお店が舞台なのですが、その語り手が、預けた人のこともあれば、預けられたもののこともあるのですよ。
 預けられた自転車くんが語る回は切なくて、心の奥がギュッと締め付けられました。私もものを大切に想おう、扱おう、そう思わせてくれる素敵なお話が満載。
 とはいえ、完全にうろ覚え。
 また図書館で借りて再読しよう。

 寒い夜は本をお供に、心も体も温かくお過ごしくださいませ。
 それではまた。

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