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お笑い沼2022

初投稿。2022年の振り返り。
今年は自己肯定感を高めるためにも自分を大切にしてあげようと思って、自分がしたいことを実践できた年だったと思う。
ずっと気になっていたピラティスに通ってみたり、一人旅をしてみたり、色彩検定を取ってみたり、行動力のない私にしては充実していた。

その中でも一番のトピックスは、お笑い沼にハマったこと。

これまでもお笑いは好きな方だった。
もともとは高3でバナナマンを好きになり、大学生の頃はバナナムーンGOLDを毎週聴いていた。
社会人になっても、好きな芸人のラジオを聴いたり、Youtubeでネタを見たり、ルミネよしもとには1年に1回くらい行ったり、M-1とかの決勝を見るくらいの、世間一般で見たらお笑い好きな部類だったと思う。

そんな私が、1月頃にYoutubeでふと目にした見取り図の動画をきっかけに、深い沼にハマることになる。

そのころの私は「見取り図ってM-1面白かったよな」「なんかサムネ楽しそうだから見てみるか」レベルの感覚。

見てみると、まあ面白い。
一人っ子だから追いかけてくる盛山さんと、サイコパスなリリーさん。
どんどん他の動画も見始めて、気が付いたら見取り図ディスカバリーチャンネルのほとんど全ての動画を見漁っていた。

見取り図は劇場番長と呼ばれるだけあって、芸人さんを巻き込んで盛り上げるのが上手いと思った。
動画にはたくさんの大阪所属の若手芸人が登場していたので、おのずと顔と名前を覚えるようになり、数珠つなぎでそれらの芸人さんに興味が湧いてくる。

例えばマユリカ。
謹慎していたこともあると聞いて最初は引いてしまっていたが、一周回って二人とも愛らしく思えるようになった。
うなげろりんの過去回も全て聴いた。

そして一番ハマってしまったのが、ロングコートダディ。
今や毎日SNSや出るテレビもチェックしているし、ゲーム念仏も毎週の生きがいになっている。
夏にルミネよしもとに行ったときは、初めて生で見れたことと、ネタの面白さや伏線回収に感動した。
そこからもロングコートダディのネタを見たい気持ちが溢れすぎて、秋には難波のよしもと漫才劇場と、キングオブコントの準決勝も見に行ってしまった。
賞レースの予選を見るのは相当コアなお笑いファンだと思っていたが、自然とその仲間入りをさせてもらった。
(キングオブコントの準決勝を見に行って思ったことは別の記事で書きたい)
キングオブコントもM-1も、決勝はテレビの前でドキドキしながら応援していたし、幸せな楽しい時間をありがとうと思った。

昨日もルミネに見に行ってきた。
ロングコートダディ目当てだったが、コマンダンテや銀シャリも面白く、こうやってどんどん興味が広がっていくのが楽しいなと思った。

一番印象に残ったのはあべこうじ。
「嫌なことがあっても何でも笑いに変えよう」的な話で、ずっと面白くてずっと笑っていたけど、普通にありがたいお話だった。
私もそういうマインドでいようと思った。

なのでこれから、日々起きたことをこのnoteで書き溜めてみようと思う。
マイナスなことも楽しく捉える練習として。

とりあえず今日は、年内最後のご褒美としてエステに行ったら担当のお姉さんの声がカスカスすぎた。地声ではなく、風邪で。
私も風邪のときはよく声が出なくなったり、咳が止まらなくなるので、辛さは分かる。
販売員をしていた頃、そういう喉の状態になってしまったときを思い出した。
すぐ咳が出てしまうので、お客様には必要最低限の説明しかしなかった。
お客様になにか言うたびにストックに入って咳をしまくり、狂ったようにのどぬーるスプレーを噴射していた。

今日のお姉さんも必要最低限の会話しかしなかったので、リラックスしたい私的には有難かった。
顔のピーリングをしたのだが、「鼻の下伸ばしてください」は必須の声掛けのようで、
ひたすらか細い小声の「鼻の下伸ばしてください」「ありがとうございます」が繰り返される室内。
声出すのも辛そうだから、ずっと鼻の下伸ばしておいてあげようかなと迷ったが、やめた。
ビタミンCを塗られている途中で、お姉さんの咳が止まらなくなって席を外してしまったときは、帰ってきたときに何てフォローしてあげようか考えていた。
カバンにのど飴入ってたっけ…いやないな…とか色々考えた結果、
出た一言は「お水とか飲みに行ってもいいですよ」だった。弱かったか。

このご時世、この状態で接客させるのはお姉さんにとってもお客にとってもよくないし、クレーム入っても仕方ないくらいだと思ったが、
私は応援したくなったし、申し訳ないけどこれシュールだなあ、話のネタにできるなあ、と有難かった。
あと、これからはのど飴を常備しようと思った。

こんな感じで、お肌もプルプルになり、楽しい2022年だった。
来年も、何事も楽しく捉えて笑って生きていきたい。


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