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2022年も生きる

あけましておめでとうございます。
2021年に出会ってくださった方に感謝を込めて、
去ってしまった2021年と、残り362日の2022年に思いを馳せましょう。


2021年は、
ライティングの講座を受講し、
無名人インタビューに参加し、
着物を着るようになり、
キャリアを考え直した一年。

想定を超える範囲のものと出会ったことで、自分自身場当たり的に動いてしまった反省もありつつ、楽しかった一年。

実は、胸を張ることでもないが、年初にtodoリストには、達成できていないものもある。

サボったとも言えるし、
目標達成に対する貪欲さが欠けていたとも言える。

でも一番大きな理由は、動き回る中で、立てた目標の価値が私の中でどんどん変わっていって、目標達成することに意味を感じられなくなってやめてしまった。

母のインタビューは記事にしたし、
創作を通じて知り合った方もいるし、
ラジオ体操は朝ヨガに姿を変えたけどゆるゆる続けたし…でもそのくらいかな。


あえてまとめるとするならば、
2021年はとにかく何者かになりたかった。
欲を言えば、何かを生み出せる人になりたかった。
でも、作品を作り上げる人=クリエイターという図式は必ずしも成り立たないことに気づけた年でもあった。


世の中は相変わらず、格差や、偏見や、暇つぶしのための悪意に満ちているし、
自分がほとほと嫌になるようなこともある。
それでも、生きることしかできないんだなと。


今年は2021年より多くの人に出会い、
2021年より多くの本を読み、
2021年より多くの映画を観て、
2021年より多く着物を着て過ごします。

あとは筋トレをちゃんとして健康に過ごします。
発信のペースは2021年より減る見込みです。


本年もどうぞ、よろしくお願いします。
皆さまにも素敵な出会いのある一年になりますように。

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