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インタビューの上にも三年

無名人インタビューにインタビュアーとして参加してから、ちょうど3年が経ちました。

無名人インタビューに愛を込めて


無名人インタビューは、参加希望者の話を(無料で) 1時間聞いて、記事にすることをひたすら続けています。参加資格は、1時間話をしてくれること。

有名人だから面白いんじゃない。人は誰でも素晴らしく面白い。

その言葉に惹かれ、100人目の参加者としてインタビューを受けたことをきっかけにインタビュアーとして加わり、私自身も40人を超える方と話す機会をいただきました。

人間って一人ひとり違っているんだ、と当たり前のことにいつも感激する日々を送っているのも、このプロジェクトに参加できたから。

主催のqbcさん、無名人インタビューチームのみなさん、そして、インタビューに参加したり記事を読んだりしてくれている皆さんのおかげです。


ローカルな文脈の中で生きる人との出会い


そして、忘れてはならないのは、
無名人インタビューを通じて、RuralLaboさんをはじめ、地域で活動する人々とのご縁をいただいたこと。

もともと人の生きるまちの行く末に関心があり、まちづくりに関わる会社員でもある私の人生にどでかい影響を与えてくれています。

ちょうど1年前にローカルな文脈でつながる人々の記事をまとめましたが、ありがたいことに今もどんどん増えています。

狙って増やしていった部分もなくはないのですが、あくまでもご縁としか言いようのない偶然も重なって、今、次なるご縁が生まれたり、プロジェクトの芽が出始めたりしています。


こういった流れが生まれていくのも、ひとえに、続けてこられたからかもしれません。

石の上にも三年と言いますが、
石よりはるかに不安定な「インタビュー」の上(?)に乗ってマイペースに歩んできた日々。
ふと立ち止まると、三年前には想像もつかなかった景色が私の前に広がっていました。

私にとってインタビューは、刺激的で魅惑的なもの。それの積み重ねでわくわくする未来が広がっているなんて、こんなにうれしいことはありません。

これからも、心踊る言葉や人との出会いを大切に、そして貪欲に味わっていきたいと思います。

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