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経営者とプレイングマネージャーとの違い

高校中退(17歳)で美容師として大阪で働いて
25歳で地元宮崎で美容室を開業。
最初の1年は、ほぼ毎日ご飯も食べれずトイレにも行けない・・・
有難いことですがこの時点で

【自分の体が持たない・・・】

40歳まで続けられないよなって
それからが
どうやったらプレイングマネージャーから経営者になれるか?
漠然的な考えから徐々に具体的に
いろんなチャレンジや改革をやり続けましたね〜

まぁ、プレイングマネージャー(現場で仕事をしつつ経営者)

経営者の違いなんて俺の個人的な考え方なので
世間で決まってることではないですからね〜

当時は根っからの技術屋で自分の技術を完璧に
こなせる事が仕事って考えてたのでアシスタントが自分と
違うタオルの掛け方してるだけでも違うって指導してました笑


しかし自分の考える【経営者】っていうのは
現場に立たずに仕事が成立できる仕組みを作れる人のこと。

特に田舎の場合は【人にお客さんがついてしまう】ので
経営者になるには難しいんですよね〜
結局のところ人にお客さんがつく状況では
自分が倒れたら終わり・・・
という最終的にお客さんに迷惑かけちゃう仕組みしかできて
ないので

なんだかマスターベーションのように感じてしまって・・・

なので経営者っていう仕事を作れる側の人間
仕事というシステム、仕組みを作れる人間になりたいなぁ
と思ったわけです。

しかしそれからが大変でした泣

どうやったら従業員が楽しく仕事を続けられて
快適な生活ができるか?

まず取り組んだのが給与と休日。
美容師は給与が安い、休みがないの定番の仕事でしたからね
当時は。。。

営業時間もフレックスにしたり色々試してみました・・・
色々試したんですが、従業員はそれに甘んじて
中々成績を上げてくれません・・・泣

なぜか?

そこには従業員が稼げる仕組みがなかったんですよね。
制度だけ改革しても稼げる動線がなければ
どう動いていいのかわからない。

仕組みがなくても稼げる人間は既にやってるし
自分でお店を持ちますからね笑

技術があればお客さんが来るなんていう時代は平成の初め
ごろに終わってますから
一般の人が何故美容室にきてまで施術をしてもらうのか?
その人がいなくても技術や接客が完成できる仕組み

それが【白髪染め】だったんですよね〜
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