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ニーズに焦点を当てると良いよっていうお話 (ターゲット編)

先日、北海道に行ってきたんですがね。

海鮮がうまかった♪

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って話ではなくて日本でも地方で特色があるように

北海道でもすぐにわかる特色があるんですよね。

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例えばセンターラインが独特で左右に曲がる車が多いから
事故多発エリアが多いとか。

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喫茶店文化なのか個人店の喫茶店が多く

全国店が少ないとか。

北海道に旅行するっていうとジンギスカンか
海鮮祭り、雪まつりなどを目的にいくわけですが

これって

『決められた情報によって印象付けされてる』

ってことが大きな要素だと思うんですね。

人間ってのは自然の動物と比べて『直感』が

薄れてきた生き物になってしまいどっちかっていうと

家畜に近い存在になりつつあると思うので

与えられた情報を疑い、想像をせず行動に走る・・・

みたいなw

固定観念が強すぎると時代についていけず

固執してしまい結局・・・

となるのもこれまた『予測』ができなくなった

人間の末路・・・

みたいな。

予測は自然界の動物たちからしてみれば

『危機管理能力』ですので自分の置かれた状況や

立場を一歩引いた目で冷静に判断できなければ

生きていけないわけです。

印象としての旅行が楽しいものになるか

残念なものになるかもある意味『予測』や『仮説』を

立てて行動できるか?

によると思いますw

では。

美容室というお店を出店すると決めるとき

・もっと自分らしいお店にしたい

・オーナーになって自由に仕事したい

・給与や待遇が不満

・自分でやったほうが儲かる

だいたいこんなパターンかと思いますが

このような思考だと大抵3年持たずに衰退すると思います。

5年は潰れはしないけど(現金商売だから)10年は持たない

みたいなw

商売を自分軸で考えてしまい

自分の技術やデザイン力で勝負できるってのは

万人には無理で

言葉にはできない人を惹きつける魅力ってほとんどの

人には標準装備されてないのに何か勘違いしてしまう・・・

お店を出す。

商売というのは需要と供給ですので

俺はこんなことができる!

これがやりたいんだ!

で、成功できる人なんてほんの一握りだということを

覚えておきましょう。

では、そんなカリスマな素質がないけど

商売をするにはどうしたらいいか?

それはタイトルにも書いたような

ニーズを察知するってコト。

先ほどの北海道の話ですが

『うまいコーヒーを出すお店』として考えるのか。

手軽に毎日ある程度うまいコーヒーが飲めるのか?

ってのの違いだと思います。

そこには店内での個々の過ごし方だったり

店主や客同士でのコミニュケーションだったり

純粋に味を味わいにくる方だったりと様々。

なので自分はこの技術が得意だとか

このデザインが作りたい!って願望はあると思いますが

それは1つ置いといて

うまいコーヒーを出すなら究極にそこを目指さないといけないし

手軽になら手軽さをメニューにしなきゃいけないんですね。

同じコーヒー屋さんでも目指すところと

目的別に顧客がいるってコトを理解していないと

いつしか顧客は衰退していきます。

これは何も貸借対処法が見れるとか

経営学だとかそんな難しいことではないですよね?

『どんなお客さんの種類に携われるか?』

ってのがキーポイント。

最近は、何にでもコンプライアンスだとか

最低賃金が〜とか言われていますが

最低賃金で働いてるバイトさんに高級店の接客を求める・・・

なんてことが日常化していると思います。

じゃあ、倍払えよ!

みたいなw

話ずれそうw

次回は客単価の考え方について

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