五七五のつぶやき（136）

タケノコが　四本家の　前にあり
（たけのこが　よんほんいえの　まえにあり）

こんにちは、hana.hafuriです。
（一滴の　言の葉クスリ　紡げれば）

以前、親戚おじがタケノコを持ってきてくれたことを詠みました。（note🔗リンク）
その後の5月頭、親が朝、玄関を開けたら、玄関の前にタケノコが四本置いてあったとのことでした。
誰かは不明なその贈り物、田舎、アルアルとのことでした。

簡単な詩を綴ります。

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家の　前
そっと　置かれた
タケノコの

旬の　分前わけまえ
人ヒト　知らず

名告なのらず　寄贈キゾウ
里サトの幸サチ

誰か　分からぬ
だとしても

辺鄙イナカ　アルアルモンキり
信頼しんだより

作りし　煮物
旬シュンの美味ビミ

お礼も　言えぬ
その主ヌシに

感謝　深謝に
謝辞　一礼

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#五七五 #詩 #日常

上記の送り主、後に、少し離れた近所の人だったことが、わかりました

親にちょっとした恩がある人とのことで、お礼を兼ねてのおすそ分けだったようです

※名乗り出てはくれなかったらしく、行脚で探り当てたとのことでした

hana.hafuriの後日談