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自助漫才(16)
こんにちは、hana.hafuriです。
私が私を助けるための漫才です。
『はんなりアドレリアン(6)~人を信頼する~』
自「引き続き、『はんなりアドレリアン』してこう思うわ」
助「今回は、『人を信頼する』やな」
自「これは、一応、今回アウトプットしてみるんやけど、もうちょい、考え深めたいなぁって思っている部分やねん」
助「せやな。
なので、次回に向けて、ちょっと考え方変わっていたり、大変肉付けされてたりしてる可能性はありますわ」
自「まず、ワテな、ずっと、『信用』と『信頼』の違いを意識せずに使うてたんや」
助「せやな。
去年、アドラーはんに再会した時に、始めてその違いを意識してな」
自「『信用』は、担保ありで信じることで、
『信頼』は、掛け値なしで信じること、
ってことらしいねん」
助「せやねん。
んで、アドラーはん的には、人を掛け値なしで『信頼』することが大事やって話やったなぁ」
自「やな。
と、同時に、ちょうど去年の秋頃、同胞1にオススメされて読んだ本があったんや」
助「『自分を変えれば人生が変わる―あなたを困らせる10の[性格の癖]』っていう本やねん」
自「この本でな、『人を信じられない癖(疑い癖)』言うのがあって、それの癖のベースにトラウマがあることが言及されていたんや」
助「『トラウマは無い、んか?』でも書いたんやけど、
ケアできた後は、
そのトラウマは無うなる可能性もあると、ワテは思う…、思いたいんや」
自「道半ば、やねん。
…その上、やっぱり、ワテは、生きている限り、
大なり小なり、新しいトラウマを得てゆくんやろなぁって認識してるんや」
助「せや。
そんな関連付けで、ワテは、
自分が『人を信じられない癖』を、
もってるんやって自覚してるし、
今後も、それとは付き合ってかなアカンって思うんやわ」
自「人を信じられん癖があるんに、掛け値なしで、信頼せなアカンって…」
助「ホンマ、ムズいわ。
…なので、まだまだ、これは咀嚼真っ最中でもあるんやで。
んでも、簡単に一回は形にしとこ、思うたんや」
自「せや。
まずは、矢印を内向きにしよかって思うて」
助「そうなんや。
ワテは、ワテ自身のことなら、今までの人生含め、明らかになっているんやから、まずは、ワテが、ワテ自身を信頼することから始めよって思うたんや」
自「去年、同胞1から『自分を愛するようにしか、人を愛せないと思う』って言葉聞いたんやけど、それと同じやなぁってワテは思ったんや」
助「せや。
きっと、信頼も、自分を信頼するようにしか、人を信頼できひんのやないかって、ワテは思ってなぁ。
やから、ワテは、掛け値なしに信頼する感覚を、自分自身で練習しよかって思うたんやで」
自「…ワテは、ワテ自身に不信感もってるのはよく分かってるねん。
例えば、『空気読めない』認識とかもやな」
助「…ま、最近は、
『空気は読めへん』けど、
『空気は詠めてる』んやないか?
って思うようになってんやけど…😊」
自「これぞ『ざわ…、ざわざわ…』やな😱
…ワテは、やっぱ、形になった言葉大事にしたいねん。
言葉になってへんものを、忖度で補完するのや無うて、言葉になって形を得たものを、大事にしたいって、ワテは思うんや」
助「やから、まずは、ワテ自身の実践として、
『ワテの伝えたいことを言葉にする』、
『それを相手に伝わるように工夫する』
ってとこから、はじめてこかって思ってるねん」
自「そして、その実践をするワテ自身に、ワテは信頼の眼差しを向けてゆきたいって思うんや。
『ワテはそれがやれるって、掛け値無しで、ワテを信じる』ってな」
助「その延長で、ワテは、周りへの信頼の眼差しを、育んでゆきたいなぁって思うてるねん」
自「せや。
相手は言外の何かを、
ワテに、忖度してほしいって思っているワケやない、
相手にできる精一杯の方法で、
ワテに伝えたいことを、伝えてくれているんやって」
助「やから、その言葉になったものを、その人の伝えたいことや思うて、信頼するってな」
自「それが真意かどうかは、相手のことやし、わかりようがないから、横においとこ思うてるねん」
助「優しい嘘かもしれへん。
おどけた嘘かもしれへん。
助平心ゆえの嘘かもしれへん」
自「…やけど、相手が、それを伝えたいって思って発した言葉なら、ワテは、それを信頼して、そのまま受け取りたいんや」
助「ここで、ちょっと小芝居してみますわ。
hana.hafuriダークネスモードやねん😎
『言葉そのまま受け取るて、コイツはカモかもしれへんで!😎』(…こいつ、「カモかも」言いたいだけやな?)
『絶好の渡りに鳥やねん😎』(…ここ、渡り鳥と、渡りに船、絡めたかっただけやろ!)
『ネギと合わせて美味しくいただいとこか😎』(無理に気の利いたこと言おうとせんでエエねん!)」
自「やかまし!
…まぁ、
言葉をそのまま受け取ることと、
その言葉通りに動くことは、
別物やねんな」
助「せやな。
ワテは、ワテの人生を生きたいって思うてるんや」
自「なぁ。
相手の言う通りに思考停止に動くのは、相手の人生を生きてることになってまうって、ワテは思うんやわ」
助「信頼は大事にしつつも、そこの主導権は譲らん気概、もってこかって思うんやわ」
自「…と、同時に、実は、次回に向けて考えたいことがあんねん」
助「せや。
野にいる鳥たちを見てると思うんやわ。
なんであんなに、シンクロして動くことができるんやろ?ってな」
自「例えばこれのようにな。
あんなん、仲間を信頼してへんかったらできひんやないか…って思うねん」
助「せやな。
でも別に、ピーチク・パーチク話しながらシンクロしてるわけでもあらへんし…」
自「ホンマになぁ。
…空気を、読んでるんやろか?
…いや、『空気』やなくて、『仲間』か」
助「かもなぁ。
そして、読む…、というよりは、『感じてる』んやろうな」
自「こういうの見て思ったんやわ。
真意合戦になるような空気の読み合いや、気持ちの読みすぎは、ワテにはしんどいんやけど…」
助「せやな。
心地よい、阿吽の呼吸のように、
『仲間を信頼しながら仲間を感じる呼吸』は、
ワテは、素敵やなぁとも思うねん」
自「まぁ、そんなこんなで、ワテは、はんなりアドレリアン道歩いてこ思うてますわ。…皆はん、読んでくれて、おおきに🙏」
助「ほんまや。感謝してますさかい。皆はんに、幸と笑みが多からんことを🙏」
※1 著者:ジェフリー・E・ヤングはん、ジャネット・S・クロスコはん・翻訳: 鈴木 孝信はん
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