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五七五のつぶやき(98)

鶯梅に 如月想う 花の札
(おうばいに きさらぎおもう はなのふだ)

こんにちは、hana.hafuriです。

梅の木に、ウグイスがとまっているのを見ました。花びらは散って、枝だけになっている状態でしたが、花札の如月きさらぎ(二月)の札を連想しました。

簡単な詩を綴ります。

梅枝うめえだ
羽を休ませ
ウグイスが
遠く向こうに
目を向けて
一息入れる
春麗はるうら
今は花なし
白梅はくばい
ウグイス添えて
紅梅こうばい
咲かせ満ちるか
幻視げんし
花札如月はなふだきさらぎ
窓の外

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