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「主張」は無い。という主張

「主張」について考えてみた。
noteを書く時って、「主張(私はこう思う)」があって、それについて深く広げていくことで、その人の感覚とかその人の想いとかが伝わるのだと思う。


なので、私も「主張」について考えてみたのだが、

「主張って…ないな。」と思った。


「これについて書きたい!」とか、
「このことについて深く語りたい!」とか、

そーゆーのってあんまりなくて、私は私の想いがあるけれど結局「人それぞれだしなぁ..」と思った。




そう、


この「人それぞれだしなぁ。」


これこそが私の主張なんだよな。




例えば、ビジネスの仕方。

ネットビジネスは、世の中にたくさん溢れてる。
アフィリエイトや転売、趣味で作ったものを販売するビジネスや「趣味で作ったものを販売する」ことを教えるビジネス、ライターやデザイン制作、動画編集など、会社に行かなくてもスマホひとつあればビジネスはできてしまう世界である。


私の場合、
2019年にクラウドワークスでのライター経験から始まり、ブログアフィリエイトやYouTube動画編集など頑張った。でも、どうしても「お金稼ぎのためにやる」ことができず、自分のこと(内面)ばかり書いていたため、収入に繋げることはなかなか難しかった。記事の内容が面白いのと、売れる記事を書くのは別。ライターの師匠には「なぜか泣ける」と褒められて嬉しかったものの、そこで紹介した商品が売れるわけではない。

それをわかっていながらも、「自分の書きたいものを書く」スタイルを変えることがどうしてもできなかった。

そのうち、ブログ(wordpress)の外見にこだわるようになり、デザインを独学で学びだした。「ここのデザイン、こんな風に変えたいな~」と思ったらcssコードを調べて変更していくような、そんな地道な作業が好きだった。その「こだわり」や「追求心」が今ではデザイン制作やLP制作、アニメーション制作に繋がっているのだから、世の中何があるかわからないものである。

そして、飽きもせず内省ばかり書いていたnoteから、今はコーチングサービスが生まれ、ライフコーチとしてご飯が食べられるくらい収入を得られるようになってきた。


ここまでで、3年。

今思うと、3年くらいは必要な期間だったように思う。その間仕事しながらだったから、むしろ早い方だとも思う。

この3年のうちの1年目、オンラインサロンやマンツーマンビジネスサロンなど、3~4箇所ほどビジネスを教えてもらう場所で学んできた。

でも、どれも上手くいかなかった。惨めな気持ちになったり、自分が情けなく思ったり、悲しくなったり、「頑張らなくちゃ!」と自分を責め立てて追い詰めることの方が多かったように思う。案の定体調崩して入院したりもした。

その当時、私に必要だったのは、「ビジネス」よりも「自分を大切にすること」だったんだな、と今は思う。

HSPやADHD気質に気付くことなく、他人軸であることにも気付かずに頑張ってしまっていたため、「周りに合わせる」「周りについていく」ことに必死だったように思う。

「ビジネスを教える人」は、「ビジネス」しか教えない。自分の気質や体力など関係なく、「ビジネス」を教えることに特化した人達だ。とてもたくさんのビジネスを教えてもらった。それは感謝しているが名前も思い出せない。

“ついてこないやつは、置いていかれる。”
そんな世界では、自分の体力や能力なんてそっちのけで、必死についていくことを無意識に選んでしまう。

できない自分を惨めに思ったり、他の人と比較して落ち込んだりしてばかりで、自分の良さに気づくことはできなかった。


私のビジネスが上手く回り出したのは、ライフコーチと出会って「自分の良さ」に気付き認めることができ始めてから。

そもそも、なぜ働きたいのか?稼がないと生きていけないのか?いくら稼いだら幸せになるのか?そもそも稼がないと幸せになれないのか?

その辺りを徹底的に一緒に分析してくれた。

半年や1年では、なんとなくしか見えていなかった部分が、今となっては明確にわかるようになってきた。


私は稼がなくてもいい。


そう思えた時から、ビジネスが上手く周り始めた気がする。


稼がなくていい。

好きなことをする。

大好きな人が増えていく。

その方達に何かしたくなる。

やりたいことをどんどんやっていく。

それを買いたいと言う人が現れる。

ビジネスになった。

ただ、楽しかった




これは、「私の場合」である。

そもそも稼ぎたいわけじゃなかったことに気付いたら、稼げるようになった感じ。



考え方は人それぞれだし、同じ人でもタイミングが違えば考え方も変わる。

あれほど稼ぎたくないと思っていた私は、今は稼ぎたいと思うようになっている。人はいつ変わるかわからないものである。




そんな、「いつ、どう変わるかわからない自分」でもしっかりと受け止めるために、自分と向き合うことを一緒に考えていくのが私の仕事だと思っています。

愛する大好きな人なら、多少考えがブレても
「それでいいんじゃない❤」って許せますよね。

それを「自分」にも思えるようになるのが、
私のセッションでの最終目標です。


というわけで、「人それぞれでいい」んじゃない♡
と主張しつつ、

=そんな自分を一緒に見つけませんか?

のコーチング宣伝を終わります。



▼自分を本気で愛するためのコーチングセッション詳細はこちらのnoteで



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