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自分のことを書く、自分とは何か、的な。

自分とは。

この不可思議な生物について、何度も考えて、放棄して、放置して。

最近、「コロナ禍」という非日常が日常になりつつある中、

自分とは、

またむくむくと、その考えてもしょうもないような問いが

よく言えば、雨後の筍。悪く言えば、水溜りのボウフラのように増殖し始めた。

つまり、鬱っぽいってこと。

20歳の娘に言わせると、私が鬱になるなんてあり得ないらしい。

だから、鬱っぽい。

やる気がないのは、頭も身体も疲れているからだそうだ。

娘は、私のカウンセラー役でもある。

そういうことで、昔の日記を混ぜながら、自分のことを

全部ではないが、核心に触れるのではないかと思われることを

書いてみようかなと。

そうしたら、何かわかることがあるのかなと。

「人生の迷子だ!」(45歳にもなって)と叫んだら、

「迷ってねえ奴なんていねえよ!」娘にすかさず突っ込まれた。

人は、とかく、自分だけが 大変だと思いがち。

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