時間を食べる
人の気持ちって面白いほど簡単に変わる
あんなこともあったななんて
思い出せる景色もあれば
そんなことあったかなと思い出せない空白もある
どんなに感動してもどんなに心苦しくても
時間を食べれば消化されて排出されていく
そんな時の流れを食べてるのが心地いい
とさえ思える私は今最強かもしれないと錯覚を見た。
人生は複雑で面白いのに
単純でつまらない
そんな所を行き来している
noteを描き始めた時の自分の気持ちに戻れない
あんなに思ってたことも時間が解決してくれたのか解決が時間と共にやって来たのかわからない
時間の流れが心地いい
そんなこんなで私は時間を食べれば
生き抜けると気づいた
時間がある限りは私も餓死しないで済む
ある限りの時間を食べ尽くしたいとさえ想える
1年前くらいにはあったあのキラキラした感情もあの時のあの人への気持ちも今は不思議な程に思い出せないでいる。そして、あの時にあの人に言ってしまった言葉に後悔だけを感じて戻りたいとまで思った。
戻りたいと思える時間があることは時が流れた証拠
時が流れたってことは
少しでも前進していけてるのかな
今の時期すごく大変で不安で時間と共に走り抜けるのに精一杯な気がする。
そんな時もあったなと思えるくらいに今の瞬間を走り抜けたい。走り抜いてみせる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?