見出し画像

妊娠後期 38w 【オーストラリアでIVFからの妊娠】

38週検診。

血液検査結果を聞く予定だったけど、点滴は直に注射してるから効かないわけがないので検査結果必要ないよ〜と言われました。(それでも届いてるんならサクッと確認してよ〜笑)

バースプランを書いて持って行ったので、出来ればスキャンして共有できるように私の情報に入れておいてもらえますか?と伝えるも、サクッと見てから「医療介入的な事がない限りミッドワイフが当日確認で大丈夫よ〜」と言って流された。

子宮筋腫のせいで産後の出血が多い可能性が高いと言われているので、ウォーターバースも賛成できない。シャワーはなんぼても使っていいよ!と、そのドクターからは言われて

安全に産むことが第一だし、ベビからしたら産まれ方なんて、そんなもん知ったこっちゃ無い!って話なので。

しょうがないか〜、とゆっくり気持ちを持っていけたけどやっぱり、残念。とじわじわ落ち込む。

触診では頭がここだよ〜とリードして触らせてくれて、本当だ!となった。ちゃんと頭は下側にあったよ♡右の横腹を蹴られる事が多くて、子宮って横に広がるもんなんだ?!赤ちゃん横向きなのかな?と思ってたけど、まぁ産まれるまでにまたジリジリ変わるよ。と言われた。

日本では、36週頃にエコー確認→逆子なため予定帝王切開なんてザラにあるみたいだけど、こちらはエコーは基本なく基本的に陣痛が来るまでに赤ちゃんどうなってるから分からないからねスタンスで、ドシッと構えてるなぁと思った。

日本での出産した方の出産レポもたくさん読んで、友人達の話も聞いたりしていて感じた事は
現代の日本での出産は 本当に多くの事に対する予防線を張って張っていて《エコー、検診、内心、薬の投与、出産前の色々な検査や分娩までの流れ等》もちろんそれは 最終的に母子共に安全でありリスクを最小限にする為の選択になってるんだろうが、たくさんの医療介入が【当たり前】になっていて、そして多くの人が基本的には、疑問を持たずに従っているんだろうなと感じた。

両親学級でも言われた事は
『選択肢はいつもあなた達にある』

例えば、内診を断っても良いし、子宮口の開き具合は聞きたくなければ確認しなくても良いよ - なぜなら今どんな状況かを聞く事で、精神的な影響が出る人も多いため。

陣痛時、出産時の体勢や、薬の投与も希望されるまではこちらから「やりますねー」と言った流れには基本ならない。

色んな助産師さんの本を読んでいても目にとまった部分もいくつかあって、ミッドワイフが言っていた事と同じような話はWHOを通して私たちの権利としてしっかり確率されている。

分娩台に乗せられ脚を広げて出産する事に対して、出産時に産婦は自由に心地よいポジションで産める権利があるべき


産まれてすぐに母体の胸に赤ちゃんを置き、赤子に自分でおっぱいをさがさせるよ、哺乳類の本能だからね 

両親学級でもミッドワイフからは同じような事をしっかり伝えられたし、同じような話を色んな本(UKやオーストラリア系)で見るから、これは私が選んだ本がナチュラルバース系だからなのか(そこまで偏ってはいないはずだけど、、)情報に手が届いてラッキーなだけなのか。

オーストラリアの同じ公立病院でもこんなにナチュラルバースを推してる所はあるのかな?と気になるところ。

なんにせよ、いつ陣痛が来てもおかしくない38週目。次は40週での予約が残っているので、今回が最後だったらいいな😂

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?