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初めてのエコー検診/心拍確認 6週 【オーストラリアでIVFからの妊娠】

丁度4週の頃に血液検査で陽性と分かり、その後は自分で2週間後にIVFのドクターとアポをとって、それまでは待ち。仕事も普通に行ってて、「妊娠してるのか〜不思議な感じ、、」とか思いながらも過ごしてたら5週を過ぎたあたりから、これはもしやつわり??と言う症状が。

とりあえず酸いものが欲しい。パイナップルやいちご、杏子干しを入れて酸っぱ目に作った出汁でそうめんとかそんなんばっか。あとはスムージーなど。徐々に眠さがたまらんくなってきて身体もだるーくて、仕事を休み始めてしまった…。

6w3dで初めてのエコー検診。何かあった時のために期待せずに期待せずに過ごしてきたから、エコーでちっこいのが見えて、ピコピコ動いてるのが見えた時は「動いてる!」と思わず。彼もドキドキしてるのが伝わって、ドクターが心拍をきかせてくれて2人で感無量。

たくさん予防線をはっていたけど、自分で思っていたよりも不安だったんだなぁ、、と気が付きました。

その日はすごく嬉しくて。気持ち悪いけど嬉しくて。

IVFを始めた事は日本にいる友人2人のみに伝えていただけで、母や家族にいつ伝えようかと悩んでいたけど、今しかない!と思いその日の晩伝える事に。

彼と一緒に電話して、エコー写真を見せた。
その時の驚いた顔ったら!ちょっと整理がつかないようで、晩ご飯作ってたのに私のせいで焦がさせてしまったよ。笑

まず妊娠報告する前に、母と一回子供の事についての考えで揉めたことがあって、母はもちろん、婦人科疾患の多い私の身体を心配した上で「子供は欲しいの?早い方がいいよ」と。

まず子供が欲しいかどうかと言われたら本当に正直分からず、、どんな形であれ授かりものにはかわりなく、”欲しい→手に入る”といったわけでもはいし

この世の中で生まれてくる子供はどんな未来を過ごすのかと考えると、シンプルに不安がたくさん。

私があまりに婦人科疾患で憂鬱になりがちだから「もし子供が産めたら閉経する前にもう子宮とっちゃいたい…そしたら内膜症にも筋腫にも悩まされんし、、」と言った事があって

それに対して母は 私がもう子宮とっちゃいたいなんて言ったもんだから「子供はいらないのかと思ってた」と「もし不妊とかならそういった治療をする方向に進まないと」と、言われて

『今!その分岐点に立ってて!!自分でもよく分からないからあんまり発言したくないんだわ!』とは伝えられずに(笑)心の中でムキー!!

「その上で子供は授かり物だと思う。もしかしたら出来ないかもしれないし、もしかしたら伝えていないけど、流産した事があったかもしれないとか、そう言う事を全てひっくるめた上で私に聞いてる?かなり繊細な話じゃん、言うタイミングがあれば自分から言うからそれまでは聞かずにそっとしておいて欲しい。」

と伝えると

「はいはいじゃあもう聞きません」

とまぁ気分の悪い返事を。この会話をした日は本当に気持ちが沈んでしまった。素直に母親には自然妊娠は難しいと宣告されたんだと伝えてれば良かったのなや?なんてグルグル色々考えてしんどくなって、大泣きした。

まぁそんなこんながあったから、母からしたら予想外の外の報告で「え、ちょっとまって、ワタワタソワソワ」といった感じだったので、経緯を説明。

去年の術後すぐに自然妊娠は無理だと宣告された事、IVFにとりかかるのに5ヶ月以上かかったというスローなオーストラリアの事。母の周りにも不妊治療をして いる/いた 人が多くいたみたいで、一度で妊娠できた事が驚きだったみたい。

この日はたくさん話して、ちょうど帰宅した姉とも話せて 報告出来たので良かったなぁ。

そんな私の妊婦生活の始まりです。

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