見出し画像

【コピーライティング概論】職業訓練校の授業内容について⑨

こんにちは。ハナです。
都内の職業訓練校にてwebマーケティング、webデザインを学んでいます。

職業訓練校について入学前に調べた際、実際の学校の雰囲気や授業の感想など、リアルな体験談を探すことに苦労したので、どなたかの参考になればと、私の体験談をお伝えしていきます。

説明会で聞いただけではイメージのしづらい、授業の中身についてお伝えするので、少しでも入学後のイメージ参考になればうれしいです。
できる限り、入学後から学んだ順番でお伝えしていきます。


今回は「コピーライティング概論」の授業内容についてお伝えします。

コピーライティングに関する基礎知識、サイトと来訪者目的、ライティング手法、コンテンツライティング、キャッチコピー等について、2日間12時間かけて学びます。


学んだ内容を一部ご紹介します。

コピーライティングとは

言葉で、読者(ユーザー)を行動(購買意欲など)に駆り立てる広告文やその技術のこと

コピーライティングスキルを磨くには

書き続けることが近道!
日記などで自分の考え、感情を文章で伝え、表現できるように文章力を伸ばしたり、広告文を書く練習として、情報収集しながら長文のコンテンツを作成するなどが有効とのこと

コピーライターとライターの違い

読まれる前提で長い文章(読み物記事)を書くのがライター、
読まれない前提で短い文章を書くのがコピーライター
(実際は、両方の業務内容を兼任することもあるため明確な線引きはないそうです)

その他、コピーライティングのコツや、読みやすくするテクニック、コンテンツライティングやライティング手法なども学びました。

ワーク

複数のワークを行いました。

セールスレター作成

指定されたテーマで、架空商品についてのセールスレターを作成しました。
架空商品については商品名、発売時期、ターゲットなど詳細についての案内があります。
その商品について、5つの枠(約束、理解・共感、教育、刺激、行動)に沿って、キャッチコピーを含めてセールスレターの文章を作成しました。

取材記事の作成

クラスメイトと2人1組になり、お互いを取材し、他己紹介の記事作成をしました。
取材時間は5分ずつ。取材を通し、記事のテーマを決め、発信したい内容を400-600文字でまとめます。完成後は作成した記事を取材相手に伝え、本人からフィードバックや感想をもらいました。

まとめ

2日間と短い授業でしたが、日々目にする文章に、どんな手法がどんな意図で使われているのか、そしてそれをどう効果的に文章やキャッチコピーに落とし込むのか、学びの多い講義でした。
講義をとおして学び、実際にワークで実践をする2日間で、ワーク発表の場面では作者により表現方法や文章が異なり、作者の個性が文章に現れていて、刺激をうけました。

よろしければサポートをお願いします。頂いたサポートは活動費にさせていただきます。