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ハムスターを飼ってみた#3

無事に一人暮らしを始めたさつき。
ケージの中でカサカサゴソゴソと動きながら時々ケージのフレームを噛みながら鼻をヒクヒクさせているのが可愛い。餌も手で持ったり口に溜め込んだりとハムスターの可愛らしさ120%で元気いっぱいな様子。これは一日中見てられる。

さつきの豪邸は2階建。1階はリビング+ベッドルーム+キッチン+トイレ(トイレは後から追加)、2階は庭+回し車という間取り。
カインズのケージは2階に歯車(ハムスターボール)がセットされているので1階と2階の行き来を見ることができる(これも運動の1つ)結構急な坂道のため最初は「登れるのか?」と心配をしていたが、あれよあれよ、と登ることができた。

2階への急な階段は登れるか心配だった

ハムスターの遊び

回し車

ハムスターといえば回し車の中でずっと走っているイメージがある。走っても走っても前に進まないにも関わらず、走ることが運動不足解消になるのでほとんどのケージには回し車がついている。タイヤのような回し車だけかと思っていたら、今は色々な種類があるみたい。

  • 昔ながらのタイヤ型
    ケージの壁側につけたり、スタンド型があるが走るハムスターを横から見える形。くるくる回る中で走っているハムスターを見るのは可愛い。大きさも色々あってさつきの種類(ジャンガリアン)は15cm程度の大きさでいいらしい。ゴールデンなどはもう少し大きい方が走りやすい。

  • お皿型
    Amazonで見つけたのを購入したが、スタンドにお皿のような歯車が乗っていてその上を走る回し車。上から走る姿を見ることができる面白い歯車だが、さつきは苦手なのか走っているとお皿の中でクルクルと回って遠心力で飛ばされることが何度も・・・・。まぁ嫌いではないようでたまに走っている。

お皿型回し車で全力疾走するさつき
  • ボール型
    さつきの豪邸に設置されているのはこのボール型。ボールの一部に穴が空いており、そこから入って中で走るとくるくるボールが回る仕様。中に浮いているようにケージにセットできるので横からだけではなくほぼ360度の角度から見ることができる。
    またケージから取り外せることができるで、単独で室内を走り回ることが可能。時々壁にぶつかるので見てておかないと、ガンガンぶつかっていく。

ハムスターボールで遊ぶさつき

トンネル

狭くて暗いところが好きなのでトンネルのような筒状の中に入っては出て、入っては出ての繰り返し。うちでは専用のトンネルではなく、トイレットペーパーやキッチンペーパーの芯で代用。(全く問題なし。噛むからボロボロになるので取り替えも便利)ただ、ラップの芯は直径が細すぎて中に入れないようだったのでオススメはキッチンペーパーの芯。長さがあるので良い。

アスレチック施設

登ったり隠れたり落ちたりすることができるアスレチックはハムスターが好きそうなので段ボールで自作。階段状にしたり坂を作ったり、穴を開けたりなど自由に作れるので遊ぶ広さに応じて作ることができる。紙コップも小さな入り口を作ると潜ってきたり、転がして置くだけで遊んでいる。これらは既製品で色々あるが、かじり木同様に興味を持つかどうか分からないので段ボールで問題ないと思う。さつきもテキトーな感じで遊んでいる。

さつきの段ボールワンダーランド(自作感満載)

藁で作った何か

藁を編んだシートのようなものは丸めたり坂にしたりと少し「自然」な感じで遊んでもらえると思い購入。(自然のハムスターを見たことがないので想像ではあるが)噛んでも問題なく、また下に敷くこともできるのでさつきはお気に入りのよう。滑り止めになったり、隠れ家になったり色々使えるのでオススメです。

遊び道具は基本的に「噛む」


噛むことで何かインストールしているのか、まずは噛んでから問題ないようなら遊ぶことが習性?のようだ。また息子曰く「ハムスターはあまり目が見えない」らしいので匂いで判別していることも多いようで、常に鼻をクンクンさせている。(またこれも可愛い)
段ボールで作った遊び道具が多いので噛まれてすぐボロボロになるが、再利用できる段ボールは非常に便利である。また「こんなの作ったら遊んでくれるかなぁ」と思いながら作ると、より楽しいのでぜひ遊び道具は自作をオススメする。(見向きもされないこともあるが・・・)

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