はやまえみ

1児のワーママです。 大学で公共哲学をかじるも、生きるためには働かねば!と、いつのまに…

はやまえみ

1児のワーママです。 大学で公共哲学をかじるも、生きるためには働かねば!と、いつのまにか結婚して子どもを産んで今にいたります。俊敏な動きがチャームポイントです。

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『モモ』に学んだ遊びと友だち

私の好きな『モモ』について書きました。 【ミヒャエル・エンデ著『モモ』】 モモとの出会い私が『モモ』と出会ったのは小学校の図書室でした。エンデの『魔法のカクテル』を読み終えて、次はどれを読もうかと横に並んでいた『モモ』になんとなく手を伸ばした、最初はただそれだけでした。 オレンジ色に縁取られた表紙に、他の本とは少し様子が違う予感を感じたのを覚えています。見慣れない街並みを歩く、くしゃくしゃでボロボロの後ろ姿がなんだか気になりました。 モモの生活『モモ』の主人公は小さい女

    • いっぽんみち

      家から駅に通じる道は、狭くて1人分の幅しかない。通るときにはどちらかが道を譲り合って通るしかないのだ。 子どもを連れている時は否応なしに相手がどいてくれる。よけてくれるのは本当にありがたいなぁと思っている。そしてそういう気持ちは相手にちゃんと伝えたほうがいい。 ちょっと変わったおじさんとかがフラフラ車道によけて歩いてくれようとすると、「いや、あんたのほうが危ないわ」と心の中で呟きながら私がよけますよと全身でアピールする。 毎朝この道で会うおばちゃんはヤクルトレディみたい

      • ここに!

        ここに!ここに入れて!の主張が激しい0歳児 生後9ヶ月で大人の真似をするようになったと思ったら、今度はお気に入りの引き出しになんでもしまおうとするから困りもの、、 洗ったばかりのコップ、スプーン、マットの端っこ、、

        • カメと出会った話

          今から数年前、私は大学に向かおうと電車にのりこんだ。 混んではないけど空いてもない。三ノ宮行きのJR快速。あっ、あそこの席が空いている。考えてみたら、周りに立っている人がなんであの席に座らなかったのか不思議だった。 イスとりゲームの最後の席を勝ち取ったようにふぅと座ると、私とひざを向いあわせた席に座っていたおじいちゃんが背広の胸ポケットからいそいそと手のひらサイズのカメを取り出した。 え、、あーー、そういうことね。だからこの席は空いてたんだ。 あー、そうか、フェレット

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          はじめまして

          初めまして、hanawanです。 大したことは書けないし、上手な文章も書けませんが、明日の私を変えるために書きます。 というのも私、ほっておくと目立つことからできるだけ逃げよう、スススス_-)))としてしまうので。自戒をこめて書いておきます。 人と言うべきか、人間というべきか、何の分野で話すかで呼び方は変わりますが、人って面白いですよね。 なんでこんなことするんだろ?なんでこんなこと思うんだろ?って。 小さい頃はみんな思ったことじゃないでしょうか? そんなことを思っ

          はじめまして