元研究開発員が話す日焼け止めのあれこれ
リクエストを頂いた 「日焼け止め」についてお話しします!
私の過去の肌は
・日に当たるとすぐに赤くなる
という感じで、日焼け止めが欠かせなかったです。
毎日毎日塗っていましたし、日焼け対策を気にしていました。
しかし、化粧品について調べているうちに【日焼け止めが肌のバリアを壊している】という事に気が付きました。
日焼け止めを思い切ってやめました。かなり勇気がいりました。
そして、今では日に当たっても赤くなるのがなくなりました。
グアムに行った時も、セブ島に行った時も日焼け止めを塗っていません。
でも、この白さです。(母のiPhoneカメラ)
グアムに行った時もセブ島に行った時も、ビーチに数時間滞在していました。それでも赤くなりヒリヒリすることもありませんでした。
顔はファンデーションのみで充分でした。
ここで多くの人は「日焼け止めを使わないなんて将来のシミが心配」と考えると思います。
実際のところ紫外線はシミの原因になります。しかし、肌の代謝が良くターンオーバーがしっかりされる&肌のバリア機能が強ければシミは出来にくい。
普段のスキンケアで肌のバリア機能を壊し、肌を弱くしているからシミができやすいという場合があります。
また、食生活がとても関係しています。
肌のバリア機能が低下して、刺激でシミになっている人も多いです。
そして元大手化粧品会社の研究開発員は「効果のない化粧品を効果のあるように売るのがバカらしくてね。辞めたんだよ」と言っており
日焼け止めについての講義では「日焼け止めはね、塗るからこそ日焼け止めが手放せなくなる」と言っていました。
私は皮膚科学などは専門的な分野であり、なおかつ自身で経営しているので化粧品業界の裏側を知っています。
今回は元研究開発員から聞いたリアルな話を元に、日焼け止めのアレコレについて明かします。
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