『共に戦ってきた仲間たちが、僕の夢を支えてくれています』
みなさん、お久しぶりです。
僕の2022シーズンは終了し、今はオフシーズンということで地元である京都でゆっくり過ごしています。
リーグ戦の結果はボロボロでしたが、良い時も悪い時も含めて人生だと思います。
ここでまた成長できるキッカケを掴めたと思いますし、まだまだ伸び代だらけだと思うとワクワクしています!
人生初の国際大会でもあったAFCアジアチャンピオンズリーグを経験できたことも、今後のサッカー人生において必ずプラスになると確信しました!
まずはしっかり身体を休めて、次のシーズンに備えたいと思います🔥
話は変わり…
2週間もすれば、いよいよワールドカップも開幕しますね!
サッカーをしている人なら誰しもがこの大会を目標にしていることでしょう。
僕もその中の1人ですし、ワールドカップをきっかけにサッカーの虜になった男です⚽️
日本と韓国で同時開催された2002年ワールドカップ。
当時小学3年生だったリトルホガンは、ここからサッカーにどっぷり浸かりプロサッカー選手を目指すことになりました。
ブラジル代表のリバウドが履いていたミズノのスパイクを履いたり、イングランド代表のデイヴィッド・ベッカムのキックの真似をしたりしていたのを思い出します。
時が過ぎ、高校2年生になった2010年。
南アフリカ共和国で開催された2010年ワールドカップには、朝鮮民主主義人民共和国が44年ぶりにアジア予選を勝ち抜け本戦出場していました。
そして、安英学さん・梁勇基さん・鄭大世さんの在日コリアンフットボーラー3人が朝鮮代表としてこの大会に参加していたのです。
中でも、僕の永遠の憧れで師匠でもあるヨンハさんの活躍に僕は心臓を撃ち抜かれるほどの衝撃と感動をもらいました。(ちなみに、ブラウブリッツ秋田時代に17番を付けていたのもヨンハさんに対するリスペクトです。)
『俺も同じ舞台に立ちたい』
そう思い、真剣にプロサッカー選手を目指そうと覚悟を決めたのがこの時でした。
あれから12年経った今。
11月20日からカタールで2022ワールドカップが始まります!
この大会を1つの目標にしてきましたが、コロナ禍の影響もありアジア最終予選を戦っている途中に大会を辞退するということで、カタールでのワールドカップには参加することが叶わなくなりました。
それでも夢が終わった訳ではなく、4年後にまたワールドカップはやってきます。
常に自分に矢印を向けて成長し続け、時が来た時に自分の実力を最大限に発揮してチームを勝利に導けるように、しっかりと準備していきたいと思います。
自分のルーツは朝鮮半島にありますが、日本で生まれ育ちました。
日本にはたくさんの仲間たちが居ます。
そういう意味では、今回のワールドカップに参加する韓国代表と日本代表を全力で応援したいと思います!
最後に…
自分がヨンハさんを見て同じ舞台に立ちたいと夢を抱いたように、次は自分が夢に向かって挑戦する姿を通じて、若者たちに夢を抱いてもらいたい。
そういう思いから、去年から始まったミレロフェスティバル。
今年も開催することになりました!
開催日時は12月2日〜4日。
開催場所は僕の母校でもある朝鮮大学校のサッカーグラウンドです!
昨年に続き、安英学さん・李漢宰さんといった在日コリアンレジェンドたちはもちろん、最終日には僕が今までモンテディオ山形・ブラウブリッツ秋田・横浜FCで一緒に戦ってきた仲間たちにも協力してもらい集まってもらうことになりました。
山形時代の仲間からは鈴木雄斗、秋田時代の仲間からは江口直生・鈴木準弥、横浜時代の仲間からは高橋秀人・武田英二郎・ジャーメイン良・杉田隼たちが参戦確定となっています!
ふたつ返事で是非参加したいと言ってくれた仲間たちに心から感謝します!
これだけ見ても十分豪華なメンバーではありますが、これから決まってくる仲間たちもいます。
また決まり次第、随時情報は発信していきます!
そこで、フェスティバル開催に向けて今年はクラウドファンディングを実施することになりました!
この取り組みを応援して頂ける熱い支援者たちを募集しています。
プロジェクトに賛同して頂ける方、学生たちの夢を応援して頂ける方は是非ご協力お願い致します!
↓支援はこちらから↓
魂🔥
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