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自分の機嫌くらい

自分でとれや!!って言うじゃない、できる?あれ

こんばんは はんです。最近はね、忙しくなってしまいましたバイトとかで。確実に更新のペースが落ちていますね?まあそれはただの怠惰です。

「辛いことがあったときは美味しいものを食べてゆっくりお風呂に浸かって早く寝ようね、自分を労って回復しよう🕊自分の機嫌は自分しかとれないんだよ🌱」とインターネットは教えてくれました。
なるほどその通りだ…と思いながらいつも私は 一日中カーテンの閉まった部屋で辛いことを考え続けてぐずぐず泣き、食事もまともにせず深夜に慌ててお風呂に入って布団に潜り、冴え渡った目でそのツイートを見ています。

自分の機嫌なんかとることできないです。わかんないし。今もカバンにつけているコジコジのキーホルダーの片足が取れていることに気づいてとても落ち込んでしまいました。こういうひとつひとつの悲しいことって、他に楽しいことや幸せなことをたくさんしたら無かったことにできるんでしょうか。

音楽やお笑いが好きだし、少ないけれど友人にも恵まれているし、人生を豊かにする要素はそれなりに手元にあると思うんですけど、本当に自分が沈んでしまったときにそれらを全く活用することができません。

そうやって二十数年も生きてきてしまったんだけど 少し前に、沈んでいる日を人と一緒に過ごすことがありました。過ごすことがありました、じゃないね。その人は私が沈んでいる間一緒にいてくれました。去年の年末くらいだったかな

ひとりで消化できないくせに、一丁前に(自分の精神状態のことを人に頼るのは違うよな〜)とか考えているのだけれど 本当になんとなく「辛いぜ〜」と言ってしまったとき、その人はケロッとしながら「明日遊ぼうよ」と急遽出かける予定を立ててくれました。特に何をしようとかではなくなんとなく映画を見るとかそんな感じだったけど、ああなるほど、この人は今私が自分でとれなかった機嫌を一緒にとってくれているんだな〜と思ったし、当たり前のようにそうしてくれたことがすごく嬉しかったのを覚えています。

やっぱり私は辛いときの対処法を持ち合わせていないし、今までもこれからもそうだからもう良いんだけどね。でも私の機嫌を一緒にとろうとしてくれた優しい人がいることを忘れたくないな〜というか、そういう人のことを大事にしていけたらいいなと思いました。そうならないといけないのにな〜私も

って言うね、いや〜、まあ今回はこんな感じになっちゃいました、皆さんいつもありがとうございますほんと。ヘヘヘ…すいやせんね…急に恥ずかしくなっちゃったよ、ヘヘ……あ、寝ます…ンフ…おやすみ世界…つってね…エヘヘ…

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