フィンランドとの出会い
フィンランドを訪れたのは、2017年6月。
大学3年生でした。
元々すごく興味があったわけではなく、一緒に行った母の方が北欧という国に惹かれていました。
なかなか旅行に行くことのできない母と、大学生のうちに海外旅をしたいと思い、親子2人でフィンランド旅行に行くことを決めました。
フィンランドへは、ほぼ無知識で旅立ちました。
そこで目にしたのは、広場でただ何をするわけでもなく、のんびりする同世代の若者たち。
まあまあ肌寒いのに、テラス席に座り続ける人たち。
「なぜ、フィンランドの人たちは、こんなにも幸せそうに日光浴を楽しんでいるのだろう」
なぜか、とても心が惹きつけられました。
フィンランドや北欧のことを知ったのは、帰国してからでした。
北欧は冬が長いということ。
家で過ごす時間が長いため、家の中を居心地よくしようと工夫すること。
夏の間に、めいっぱい自然や日の光を楽しむのだということ。
これは、まさに自分の日常に足りなかった時間なのではないかと思いました。
冬になると、気持ちが落ち込んでしまったり気力がなくなってしまったり、そういう症状に長い間悩まされていたのですが、
「暮らしを楽しむ」
という考え方をするようになって、少し冬を克服できるようになりました。
それ以来、フィンランドという国や、北欧の文化をもっと知りたい学びたいと思うようになりました。
それが、まさか仕事にするようになるとは思いませんでしたが、、
ここでは、インスタでは書ききれないフィンランドへの想いや、これからやっていきたいこと、日々の北欧への気づきなどを書き綴っていきたいなと思います
ぜひ、読んで頂ければ嬉しいです☺️