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マネジメントとは?紐解いてみた

前回のnote更新から、早1年….
明後日からは、社会人6年目。完全に中堅・アラサーだぁと現実にぶち当たっている今日この頃です。

今回は、この1年間やってきた業務のなかでも特に苦戦している、絶賛勉強中の内容について、頭の整理がてら書いていこうと思います。

2022年4月~追加された役割であるマネジメント。
これがどうもがいても、うまくできない。
壁にぶちあっていた時、会社の研修でこんな一言をもらいました。

「マネジメントには仕事のマネジメント人のマネジメントがある。ある仕事をプロセスに分解し、役割を分担し、期日までに仕上げるのが仕事の側面。ここに従事する人は感情も健康も考え方も価値観もバラバラで、これを把握して指示して組み合わせるのが人の側面。仕事の側面では論理的思考力が必要で、人の側面では感情的な共感力が必要。どちらかが得意な人はどちらかが不得意なことが多い。自分がどちらのタイプかを認識し、もう一方が得意な人の力を借りることが有効」

あ~だからか。個人的にもっていたモヤモヤが急に晴れた瞬間でした。
そして同時に、自分で全部やろうとしなくてよいんだ。と少し安心。
勝手に背負っていた思いものがストンと落ちた感覚…

そして気づく。
私は、「マネジメント」について、きちんと知らないでのでは?と。
となれば、やることは一つ。
1年前にもらった本を引っ張り出してきて、初心にかえって学びなおし開始。

「マネージャー」の役割とは?


「ヒト」ではなく、「コト」を管理する役割
「決める」人

決めるマネジメントより一部抜粋

「マネージャー」がやるべきこと

Plan:チームの方針を決める
Do:役割を決め、仕事を任せる・育てる
Check:方針をもとに判断する・自主的に動けるように、フォローアップ(FB)
Action:方針を振り返る・修正や改善、調整をして更新する

決めるマネジメントより一部抜粋

マネジメント環境の変化(リモートワークの弊害)

背中を見て育つ機会の減少
※その他の環境要因
業務領域の拡大(実質UPとMGを兼務に)=忙しい
⇒物理的にメンバーと過ごす時間が短くなる。
仕事を一緒にすることで伝えられていた、「考え方」「仕事をする姿勢」「行動や判断の基準、方針の伝達」の時間が減少

決めるマネジメントより一部抜粋


なるほど、なるほど。
そもそも自分は、担当業務のうち、「マネージャー」としての役割にどのくらいコミットできていたんだろう?
デリバリーが多ければ、自然とマネジメント業務は少なくなる。
なんとなくできていたようで、自分がうまくできていないポイントが徐々に明確になってきました。自分なりに整理した結論は、この通りです。

ネクストアクション

・現状把握
 ┗仕事の整理(人&組織・業務×現在・未来への投資の軸)
 ┗自己分析(得意・不得意)
⇒自分のキャパラインを考慮して、自身がやるべきこと、メンバーにお願いする部分を明確に
・方針の策定
⇒行動、判断の基準となるよりどころを作る
・任せる=権限の委譲
育てる力のUP
 
┗フォロワーシップ力
 ┗コーチングスキル
 ┗口頭で伝えるトレーニング(慣れる)

さぁ、やったらよさそうなことがわかったところで、
あとはアクションしていくのみ。今回はこの辺で….

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