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新卒入社3年目 振り返り。 2/2

前回振り返りから早1年。3年目の振り返りをするはずが、4年目が終わろうとしている現実に驚きだが、前回の続きから書いていこうと思います。

・叩き上げの3年を過ごして学んだこと

【入社1年目】
まずは、置かれていた状況の整理から、、、、
4月:平均年齢24歳の超若手チーム配属
6月:入社前から興味のあった女性活躍系の委員会に飛び込む
7月:突如始まったオリンピック日本開催を見据えたテレワークお試しユニットになる。まさかの完全リモートワークのワークスタイルに。
業務推進担当(社内の業務がスムーズに進行できるよう、補佐をする担当)になる。
12月:突如、先輩が抜けることになり、窓口や品質管理等の業務を引き継ぐ
※お客様と話す機会が急増し、週2回は外出に。突然のお休み等で一人で訪問も経験
1月:インターン生受け入れに伴い、教える側になる

今見ても、なかなか激しい半年と少しが経過。
この期間で自分的にやってよかったことは以下の3つになります。

①ユニットの外の人との結びつきは偉大
業務で近い人には聞きづらいことを聞ける先輩方・ママさん・パパさんと入社して間もないタイミングでつながりを作れるといざというときの逃げ先という意味でもとっても◎

②会社を知ること(方針を把握・理解する)は大事
委員会活動=会社の方針が良く見える活動だったりするため、会社がどんなことを考えて、どんな方向をむこうとしているのかが見えると、自身の業務でやっていることの納得感が強まり、モチベーションという意味でも自身にとってはプラスでした。また、業務推進担当になり、上の人(上司レイヤーの方)とつながりができたことや考えていることを聞きながら、議事録の取り方であったり、スケジュール管理に強くなれたのは、業務的にもキャリア的にもプラスに働いているなぁと実感しています。    

③任せて、やらせてくれる環境は偉大
最初は、引継ぎのスピード感に戸惑い・驚きしかなかったものの、OJTで当たり前のように「まずやってみな!なにかあったらこっちで責任取るから!フォローするから!」のスタンスを先輩・上司ともに取ってくれたこと、そして「ともかくわからなかったら聞いてくれてよいから!」と相談窓口をとっても広く持ってくださったあの環境があったからこそ今があると思います。業務をただ渡すだけでなく、万が一に備えてドカンと構えてくれる懐の広さは育成において何より大事!そして、少し厳しいかも?と思うくらいの遊びがあるくらいの案件を持たせてくれたこともプラスに作用しているなと感じます。

【入社2年目】
10月:チームメンバー(上司・先輩)が全員抜ける ※東京のみ
   案件歴の一番長い人になる

【入社3年目】
6月:上司が変わる・チームのメンバーが減る
10月:委員会の委員長になる

④早めにキャパオーバーを経験するのは意外とよい
何とか与えられた環境、役割に食らいついた結果、一度キャパオーバー(体力的な部分とスキル的な部分の両面)で爆発。自身の限界値、ここまで来てしまうと危ない!と感じる経験をできたのもプラスに作用していると感じます。一見ネガティブですが、年次が進めば進むほどなんとなく言いづらくなる側面もあるので、早いタイミングであったのはプラスだったなと。

⑤環境変化への体制を習得すると楽
度重なる環境の変化を経験した結果、良い意味で、「環境は常に変化するものと諦め」がつき、むしろ変化する前提のもとなるべく負荷を減らすためには日ごろどうするべきかの部分を考えるように変化。変わっていく中で、これまで知らなかった何かを学ぶ機会や自身に足らない点を自然に実感するようになり、気持ちが楽になる瞬間がやってきます。

また、キャパオーバーと環境の変化の両方を経験することで、
環境にのまれすぎないように、自身でコントロールする=自身で変えられるもの(選択してよいもの)と思えたことも大きいかなと思っています。

ジェットコースターのような3年を過ごして、自身として学んだ点は以上です。直近このころのメンバーとまたお仕事する機会がでてきそうなので、そこを楽しみに、、、、また気が向いたら、4年目の振り返りも書いてみようと思います。(おわり)


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