リアル公務員トークからみえた、「初心にいつだって戻れる場所」の大切さ

こんにちは！公務員パーソナリティーハム太です。

先日は、「リアル公務員トーク」なるイベントに参加してきたので、その感想と今の気持ちを記したいと思います。

高校生から民間企業にお勤めの方まで様々な方が参加してくれました。
本当にありがたい場所でした！

１　公務員側にとっても実は初心に帰る場所だった

　今回は、LINEのオープンチャット機能なども使いながら、参加者いただいた方の質問などに答えるような形で舞台は展開してきました。
　

当日はみんなが輪にになって話に花を咲かせました。

　公務員のやりがいはしんどかったことから始まり、待遇の話、副業の話、自分の人生にとって「幸せ」とは、などなど。公務員に関するありとあらゆる話が出てきました。

　不思議なもので、自分の公務員になった動機と今の現状をどう思っているか、そしてこれからのこと。
　これって、ぶっちゃけ、公務員側にとっても、めちゃくちゃメリットある場所だなって途中で気づきましたｗ
　生活というと、どうしても惰性で動いたりしませんか？何も考えないほうが楽じゃないですか？
　でも、それで後から振り返ったときに「自分の思うように生きておけばよかった」と後悔するのはつらいですよね・・・。
　初心に振り返り続ける。これは公務員こそ、意識したほうがよいと思います。

２　公務員のバックグラウンドがたくさんあればあるほど、参加者さんが満足してくれるかも

　公務員と一口に言っても、いろんなタイプの方がいます。
元から持っている性格に加えて、公務員には「異動」という職業内容が変わる一大イベントがあります。
　その異動から得られる経験は十人十色。みんな、嬉しい・くやしい・やるせない・怒りなどなど、様々な感情を積み重ねながら、公務員人生を歩んでいます。
　参加者の方にとって、たくさんの経験を持つ公務員が、ご自身のキャリアを考える上で、手助けとなるのかもしれません。

３　公務員になる前にまずは、自分の幸せと向き合う大切さを嚙みしめる

　前述した「何が自分にとって幸せか」という話題について。
仕事をする究極の目的は、「自分の望む幸せを得るためのツール」だと自分は考えています。
　かと言って、仕事がうまく回らなければ、金銭面・時間面でも自分の望んだとおり人生は遂行できません。
　スキルや好きなものは仕事をしていく上で身についていくものもあると思います。
　大切なのは人生の都度都度「幸せ」について口に出すこと。公務員という職業が個人個人の人生に何かしら彩りを与えられるようなものであると私は嬉しいです🌟

　今回は以上です。では、次回、またお会いしましょう～！！

今回のチラシ。またいつか！