見出し画像

謎の集団「fish会」に参加してみたら、学びがたくさんありました。

fish会。
字面でいえば、間違いなく釣り🎣集団か、お刺身をこよなく愛する方々のように思いますが、残念ながら、そうではありません。

Facebookページから説明を抜粋すると、、

北陸発の部活動組織「fish会」は、地域の持続可能性の前に立ちはだかる環境、経済、社会それぞれの課題の解決を図り、ローカルSDGsの達成に向けた魅力ある持続可能な地域を作りたいと、日々各地域で奮闘している公的組織や地域金融機関等の北陸人が、気軽に助けを求められる場所。

とあります。
6行に渡る説明!w


要は、北陸人が未来について考える上で気軽に助けを求められる場所と、私は理解しています。

今回はそのキックオフミーティングに参加した感想をお伝えします。(以下は個人の見解です)

画像1

娘と程よく遊びながら、耳のみ👂参加したので、内容は正直チラシのとおりですw

個人的には、高野さんの「再開発は行政も、住民も、誰の顔も見えない」と語られていたことが印象的でした。

以前にも、再開発については、noteで触れました。(記事は下記のとおり)

福井はここ数年リノベーションと再開発が同時に発生しているまちで、良い意味でカオスな街です😆。
高野さん曰く、「俯瞰で見れば、リノベーションも再開発も手段でしかなく、それぞれ進めるにしても関わりしろを作り出すことが課題では」というような内容だったかと思います。

他にも能登町の人口減少を踏まえた戦略や、富山市のボトムアップから考える未来戦略のお話など、近隣自治体ながら、初めて聞くお話ばかりでした!!


個人的には、北陸って、北陸に住む人はある程度区分できても、それ以外はある程度まとまったエリアでしか認識されていない感があります。
日本海先端付近のようなザクッとしたイメージかもしれません🤣

だからこそ、お互いの近況を知った上で、対外的には、隣県の良いところを紹介し合えるような間柄に。北陸内部的には、お互いの持つ課題や魅力をたくさん情報交換したほうが、政策を考えたり、交流人口を生み出す上でもメリットあるなと感じました。

次回のfish会も楽しみです!!


ちなみに、なんでfishなの?と聞かれてまごついたことがあるのは、ここだけの秘密です。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?