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異動の罠と私のいる場所

はや3月。3月はどの自治体も議会が開かれていることが多いので、職員にとっては、あっという間に終わる1カ月です。

自治体界隈では、来年度に向けて少しずつ、異動に向けた準備が進められていると思います。

自治体職員の異動はよく、転職に例えられます。
税金滞納処理担当が翌日から田んぼの見回りに行ったり、企画担当から窓口業務になったりと、数日後には全く違う世界へ移動します。

「人事は何も分かっていない」
「どこも異動したい部署がない」

おそらく自治体職員として生きることに人生の全てを捧げる(そんな方がいても、もちろんよいです)とき、こういった不満と戦うことになります。

どうなんでしょう。

私は、自治体職員も人間だと思っている(未だに、自治体職員は公僕として、個人の意思は横に置いておけという人もいます)ので、自治体職員として生きるより、まずは人間として、どんな人生を送りたいかを考えたいなと思っています。

最近読んだ、さいたま市の島田さんの記事で共感したものを参考までに、掲載します。

異動は心機一転する機会ではありますが、100%それに人生を任せるのは、私はオススメしません。

自分のいる場所は、自分が1番よく分かるはず。

いかがでしょうか。


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