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【NZ職探し編】入国1週間で仕事ゲットするも即転職!?

こんにちは、ジャンガリアン聖歌隊です。
ニュージーランドに来てちょうど1ヶ月が経ちました。
最近の楽しみは、2週間前から働き始めたイタリアンレストランで出るまかないご飯です。

本格イタリアンで美味。タダ飯ありがたいです

さて、今回のトピックは「仕事探し」についてです。
ワーホリで渡航してすぐの大きな壁となるのは、やはり「家探し」と「職探し」の2つですよね。

仕事の探し方としては、オンラインとオフラインで2パターンに分かれると思います。オンラインですと、seek.com、Trade meのようなサイトやFacebookのグループなどの利用。オフラインですと、かなりアナログな方法ですが直接お店などに伺ってCV(履歴書)を手渡しする方法。
私の場合はCVを手渡しする方法で仕事をゲットしました。

CVはこんな感じの履歴書です(ネット引用)

現在は冒頭で記載した通り、カフェやバーもあるイタリアンレストランで働いています。ですが、今の職場で働き始める前、実は1週間だけ別のカフェベーカリーで勤務していました。
職場を変えた理由は、あまりに従業員の管理やケアが杜撰だと感じたからと、給料が低すぎるからでした。
では、具体的に何があったのかお話していきますね。
これから海外で仕事探しをされる方、こんな店があったらやめとけ!のいい例だと思うので参考になれば幸いです。笑

そのカフェベーカリーで働き始めたきっかけは、CVを配った翌日にかかってきた1本の電話でした。
電話にでると「トライアルしたいから今から来れる?」と言う内容でした。
(トライアルと言うのはお試し労働のことで、試しで働いてみて雇用主は実際に雇うかどうか、従業員はそこで働くかどうかを判断するためのもののようです。トライアル期間の長さはその店によるそうです。)
当初トライアルの概念がよくわかっておらず、「トライアルって何だろう?まずは面接のようなものをするのかな?」と思いながらも承諾して向かうことに。

到着すると、早速エプロンを渡され、「じゃあよろしく」と。
訳もわからないまま数時間働かされました…。笑
終了後もフィードバックも特になく、「明日も◯時に来て」とそれだけ。
トライアルがいつまで続くのか、いつから本採用なのか、給料はいくらなのかなど、基本的な知るべき情報が何もわからないまま困惑しました。
話をしようにも、そのお店のオーナー(言語から推測するにおそらくマレー系の方)は、いつも忙しそうで店に来る日もあれば来ない日もあったり、いたかと思えば一瞬で消えるので話せるタイミングが見つけられず…
(同僚曰くシティに新しく店舗をオープンしたので、それでとても忙しかったらしいです。それとこれとは別やがな。)

これはカルチャーの違いなのか?とモヤモヤしながら、ようやくタイミング見つけて話がしたいと時間を少しもらうことに。
話をした結果、別の職場を探してここを離れた方がいいと直感しました。
理由は以下です。

  • 3週間ほどのトレーニング期間中の時給は19ドル程度(低スンギ)

  • その後に給料が上がっても23ドル(低い。最低賃金)

  • フルタイムで入れてもらえるかどうか不確定

  • 翌日のシフトすらこちらから催促しないともらえない。シフト表やタイムレコーダーのようなものもないのでどうやって管理しているのかも謎。

  • 店やスタッフの雰囲気も良くない。ローカルからの評判もあまりよくない。(知り合いのローカルからの意見)

幸いにも、私は日本のIT企業でアルバイトとしてリモート勤務もさせてもらっているのでそちらの仕事をしながら、別の職場を求めてCV配りを再開。
無事レストランで雇ってもらえてこうして現在に至るのですが、比べてみると対応の違いがあまりにも大きすぎて勉強になりました。

何よりまず、面接があること。笑
CVを配りにお店に行った際に、「じゃあ面接したいから明日◯時に来れる?」とすぐにアポを取り付けてくれました。
翌日の面接では、レストランで行う業務の概要や給料についての説明がしっかりあって、疑問点のすり合わせをきちんと行なってくれました。
面接を無事クリアしたので次はトライアルになるのですが、それも2時間であると事前にきちんと教えてくれました。

トライアルが終了して問題ないとなれば本採用。メールで雇用契約書や、給与用の銀行口座やTAX関連の書類などのやり取りを行ないました。
疑問点についてもすぐに解決してくれますし、シフト表もタイムレコードもあります。
何もかもがちがいすぎるぜ…

働き始めて2週間。覚えることが多く日々アセアセしていますが、優しい人が多くそれなりに楽しいです。
頑張って生活を安定させていきたいなと思っています!
読んでいただきありがとうございました。





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